【１１Ｒ】メンバーを見渡して長丁場でも先行激化は必至。ならば、重賞級の破壊力を兼ね備えているアーテルアストレアを狙う。堅実な末脚を武器に３戦続けて連対。２走前の中京１８００メートルでは最後方から上がり３ハロン３６秒２という強烈なパフォーマンスを発揮し、３勝クラスの前走も豪脚を繰り出して着差以上の強さを見せた。

川崎遠征は初めてだが、全４勝を左回りでマーク。未知な舞台でも折り合いに不安はなく、距離が延びれば追走がさらに楽になるはずだ。サルサディオーネやテリオスベルなど逃げ・先行馬がそろい、展開も味方してくれそう。着実にパワーアップした今なら実績馬相手でも付け入る隙は十分にあるとみた。馬連単は⑤②、⑤①を本線に⑤④、⑤⑥、⑤⑦。３連単⑤→②①→②①④⑥⑦で勝負だ。

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