ＴＣＫ特別区競馬組合は１６日、ＮＡＲグランプリ２０２２で４歳以上最優秀牝馬に輝いたサルサディオーネ（大井・堀千亜樹厩舎、牝９歳）が、次走のエンプレス杯（３月１日、川崎、ＪｐｎⅡ、ダート２１００メートル）を最後に引退、繁殖入りすると発表した。

サルサディオーネは、２０１６年にＪＲＡでデビュー。１９年１２月に大井へ移籍後、ダートグレード戦線で活躍し、２１年には日本テレビ盃、２２年にはさきたま杯を制するなど、牡馬相手にも重賞レースを制した。

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