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あす12日に盛岡競馬場で「マイルCS南部杯」が行われる。地方競馬では南関東以外で実施する唯一の交流GI(持ち回りのJBC競走を除く)。過去10年でエスポワールシチーやベストウォーリア、コパノリッキーなどが連覇を果たし、リピーターが多いレースでもある。となれば、昨年の覇者サンライズノヴァを主軸にして馬券を決めたい。軍資金を増やすために、きょうの地方6場を力強く勝負する!
【帯広11R、秋陽特別、直200メートル】
ノエルブランの前走は障害を2番手でクリアすると、力強く抜け出して快勝。ほとんどが前回と同じ顔触れだけに、スムーズに障害を越せれば連勝もある。
【盛岡11R、初雁特別、1600メートル】
ラフレシアオジョーの前走はメンバー最速の上がりをマークして3着。クラス慣れが感じられる走りだった。先行馬が多い今回も流れひとつでチャンスはある。
【川崎7R、小六月特別、1600メートル】
アイオロスはB1下の前2走で2、1着。前走は持ち時計を詰めた。逃げ馬は多いが、控える競馬も可能でスムーズに立ち回れれば連勝の期待大だ。
【金沢11R、兼六園ジュニアカップ、1500メートル】
サブノタマヒメはデビューから無傷の5連勝。重賞の前走も3馬身差で圧勝した。牡馬相手でも力は頭ひとつ抜けており、ここも通過点に過ぎない。
【高知11R、オパール特別、1600メートル】
ツクバクロオーは休養前に重賞勝ち。特別戦では力上位は明らかで、復帰戦から力の違いを示す。
【佐賀12R、大淀川特別、1750メートル】
スーパージンガは昨年の佐賀3冠馬。ハイレベルのホッカイドウでは勝ち切れなかったが、もまれた経験が生かしてリスタート初戦を飾る。
(勝ち馬アドバイザー 東京サンスポ・菊池敬太)