《本紙の狙い》マスターフェンサーは３歳時に米国でＧＩを３戦し、帰国後も着実に好結果を出し続けている。近況の良績は左回りと軽いダートに集中しているが、右回りでも問題はない。重賞連勝は十分に可能だ。

　エルデュクラージュは２走続けて◎に先着。距離もベストだが、完歩がかなり大きい馬だけに、最内枠と小回り克服が鍵になる。ヒストリーメイカーはもともと当地で活躍した馬。前走の積極策が今回につながるはずだ。ロードレガリスも前走だけでは見限れず、立て直した効果に期待する。

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