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5月4日の名古屋11Rで行われた第22回かきつばた記念(4歳以上オープン、ハンデ、交流GIII、ダート・右1400メートル、12頭立て、1着賞金=2200万円)は、幸英明騎手騎乗の1番人気ラプタス(セン4歳、栗東・松永昌博厩舎)が好ダッシュからハナを奪うと、直線でも他を寄せつけない逃げ脚で快勝。3月に行われた黒船賞に続き交流重賞連勝を飾った。タイムは1分25秒3(良)。
3馬身差の2着に好位から伸びた3番人気のノボバカラ、さらに遅れること5馬身差の3着にはこちらも好位後ろめから粘り強く伸びた浦和所属の5番人気ドリームドルチェが入った。
勝ったラプタスは、父ディープブリランテ、母エアラホーヤ、母の父ボストンハーバーという血統。北海道新ひだか町・藤原牧場の生産馬で、馬主は(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。通算成績は10戦6勝(うち地方2戦2勝)。重賞は今年の交流GIII黒船賞に次いで2勝目。管理する松永昌博調教師はかきつばた記念初勝利、騎乗した幸英明騎手は2011年のセイクリムズンで勝って以来の同レース2勝目。
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