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ツルマルレオンは小牧太騎手が騎乗して、坂路で単走。スタートから行きっぷりよく登坂し、ラスト1ハロンで軽く気合をつけられるとしっかりと踏ん張って、4ハロン51秒1、ラスト1ハロン12秒9の好時計をマークした。「調教では自分から行かないので、時計が遅くなるのも嫌だったから意識的に時計を出した。体調は変わりなくいいね」と小牧太。橋口調教師も「動きは文句なし。あとは古馬相手でどうか」と話す。オープンの橘Sで差し切り勝ちを収めた実績馬。52キロのハンデならば古馬相手でも警戒が必要だ。
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