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抜群のダッシュ力を生かして先手を取ったドンフランキーが2着に逃げ粘った。勝ち馬には突き放されたが、初の海外挑戦で見せ場をたっぷりと作った。斉藤崇調教師は「自分のやりたい競馬はできたと思います。このメンバーでもハナを切れるスピードがあることが分かったので、今後に向けていろんな可能性が広がったと思います」と手応えをつかんでいた。
◆新谷師(リメイク4着)「スタートで挟まれて後手に回り、直線で伸びてきたところでぶつけられた。脚を使い始めたときにぶつかっているからね…」
◆笹川翼騎手(イグナイター5着)「世界でやれることは分かりました。ゲートの中でナーバスになって位置取りが2個くらい下がってしまった。スタートのタイミングだけでしたね」
*同騎手は残り250メートルで外側に斜行して他馬の走行を妨害したとして4日間(4月8~11日)の騎乗停止と鞭の使用違反(連続使用)で過怠金
◆村山師(ケイアイドリー9着)「すくんでしまって進んでいかなかったですね。うまく実力を出せませんでした」