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9月18日の中山5R(2歳新馬、芝1600メートル、13頭立て)は、ジョアン・モレイラ騎手のショーマンフリート(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が3番手追走から直線で早めに抜け出したパストラーレ(2番人気)に並びかけると、最後は豪快に突き放して快勝。単勝オッズ1.5倍の断然人気に応えてデビュー勝ちを果たした。タイムは1分35秒1(良)。
2馬身1/2差の2着にパストラーレ、さらに4馬身遅れた3着にハクサンイーグル(10番人気)が入った。
ショーマンフリートは、父が新種牡馬のスワーヴリチャード、母スカイフ、母の父Siyouniという血統。
◆ジョアン・モレイラ騎手(1着 ショーマンフリート)「新馬ですけどレースのセンスがすごくあります。レース中のリズムが良かったし、仕掛けての反応もとても良かった。いろんな意味で余裕をもって勝てたので、これからの成長がとても楽しみです」