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不良馬場の芝1600メートルで1分40秒2というタフな決着となった一戦は、単勝147・3倍の16番人気ディープリッチ(美・小島、牡、父ディープブリランテ)がV。出遅れて道中最後方になりながら、メンバー最速の末脚(上がり3ハロン35秒7)で大外から差し切った。武藤騎手は「パワーがある馬で、きょうの馬場はいいと思っていた。道中は気合をつけながらだったけど、最後はよく伸びてくれた。今後は良馬場でどれだけ速い脚を使えるかですね」と大波乱劇を振り返った。
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