ラップギアコース適性値【瞬４平５消１】に近い比率の馬が有利
番馬名　　　【ラップギア】瞬発指数
01ミッキーヌ【瞬２平２消２】１０２
02ビヨンドザ【瞬２平３消１】　９９
03ヴィクティ【瞬２平２消０】１００
04キリンジ　【瞬０平２消０】　９６
05スマッシン【瞬３平２消０】１００
06ペプチドナ【瞬６平２消０】１０７
07サンライズ【瞬３平３消２】１０３
08ゲンパチル【瞬２平５消３】　９５
09レッドファ【瞬４平１消１】１０３
10オメガギネ【瞬３平１消０】１０３
11タイセイド【瞬２平５消１】１０６
12バビット　【瞬３平２消１】　９３
13ブライアン【瞬０平２消３】１０７
14ウィリアム【瞬３平５消３】１０７
15ブラックア【瞬２平２消２】１０２
16オーロイプ【瞬２平２消０】１０５



東海テレビ杯の東海ステークス。古くは１２月施行のダート２２００ｍＧ３・ウインターＳとして始まり、それが２３００ｍになり、Ｇ２になり、東海テレビ杯東海ウインターＳになり、５月に移設されてウインターＳではなく東海Ｓになり、２０１３年からは再びウインター（冬季開催）に戻っても名称は東海Ｓのままで、距離のほうは１８００ｍに短縮。

つまりはウインターなのにウインターＳではなくなったウインターＳ。もう何が何だか分からない、なかなか波乱万丈な人生を送っている重賞レースである。ちなみに東海テレビ杯の東海は東海テレビの東海で、東海ステークスの東海は東海地方の東海であるらしい。何のこっちゃ。

そして今年も東海地方ではなく、京都で施行される東海ステークス。いまだ流浪の旅は続く。


その本命は、前走で新味を見せた(６)ペプチドナイル。今まで気分良く逃げることでしか走れていなかった馬が（気分良く逃げればハイペースでもＯＫ）、スローペースを我慢して内で砂を被り続ける競馬。

外の各馬が動き出してからも内で我慢して、単勝１．７倍の馬を相手に 余裕を持っての差し切り勝ち。５９ｋｇを背負って この競馬ができるのだから、もうオープン特別では やることが無い。ガムシャラに逃げていた あの時とは違う、満を持しての重賞挑戦だ。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※　瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。