ペースが流れる東京で巻き返しを期待！


本命は、インディチャンプ

前走は、スタートを普通に出て、4番手から追走。
スローペースで首を上げて、イライラしていたが3コーナーでは落ち着いて、直線で少し外に出して前を追いかけたが4着。

12.6 - 11.4 - 12.0 - 12.5 - 11.8 - 10.9 - 10.3 - 11.1

超高速馬場だったのに、1000m通過が60.3秒。
圧倒的前有利の流れで、前半の消耗がラスト50mで脚が鈍ったところに出た印象。

このレースは、本番前の叩きだし、安田記念とペースが全く違うので気にしないでいい。


評価しているのは、東京新聞杯。

このレースでは、出遅れたがじわっと出して中団から追走。
直線に入ってばらけた前をさばいて差してきて、残り200mで先頭。最後に少し迫られたが、押し切って勝利。

12.3 - 10.9 - 11.3 - 11.2 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 11.9

内がばらけて、スムーズに差してこれたというのはあるが、1000m57.2秒の流れを早めに仕掛けて差し切った走りは強い内容。
残り400～200mの先頭に出るまでのトップスピードの速さは際立っていた。

安田記念は、この東京新聞杯のようなペースで流れると考えているので、そのレースでいい走りをしたこの馬は評価したい。

あとは内枠に入るだけだったので、内の5番は文句なし。
ペースが流れる東京で、巻き返しを期待する。



相手は、

前走は、主張してハナを取りに行って逃げたが、1000m56.1秒。超高速馬場と言っても早すぎた。
逆にあのペースで0.4秒差5着に残れていることに強さを感じる。
戸崎騎手なら、あそこまでのギャンブル逃げはしないはず。1000m57.0～57.5秒くらいで入れたらチャンスあるアエロリット

強いのは間違いない。ただ、安田記念で想定する前半1000m57秒台の流れで、いつものような脚が使えるのかは未知数。
JCのように位置を取りに行ってしまうと、伸びない可能性は上がると考えている。
この馬のペースに合わせて中団くらいで追走して、直線で外に出せれば勝っても驚かないアーモンドアイ

今年に入っての4戦は、休み明け、距離不足1400m、距離不足1200mのGⅠ、距離不足1400mで結果が出ないのは仕方ない。
そんな中でも、前走の東京1400mで0.1秒差3着。東京で1600mになれば楽に前で追走できるので、富士Sの走りができれば上位争いに加われる。
ただ、もう少し内の枠が良かったロジクライ

前走は、海外帰りの休み明け。4コーナーで滑ったのもあり、さっぱり。
札幌記念を勝って、天皇賞・秋２着から2000mを使っていたが、やっぱりこの距離の方がいい。
去年の流れでも0.2秒差で走れているので、使って良化していたら一変あるサングレーザー

前走は、2番手追走から直線で逃げ馬を交わして勝利。勝ったのだが、またスローペース。
安田記念で想定する前半1000m57秒台の速い流れは、一度も経験していない。
まだ伸びしろは感じるので未知の流れでも押さえるが、危険さの方が強く感じるダノンプレミアム

まで。