7月14日（水）、大井競馬場では第23回ジャパンダートダービー（3歳・Jpn1・ダート2000m）が開催される。

紅一点での出走となる⑦ウェルドーンは前走関東オークスを2馬身差の快勝。1勝クラス、鳳雛S、関東オークスと3連勝中の勢いもあり、牝馬初となるジャパンダートダービー制覇を目論む。

距離・馬場・コース不問の②リプレーザ、直近4走で上がり最速を記録する⑩スマッシャーの2頭もダートグレード競走勝ち馬として引けを取らない。ほか、伏竜Sの勝ち馬⑬ゴッドセレクション、東京ダービー3着の⑥ブライトフラッグなども虎視眈々と勝機をうかがう。

過去にはゴールドアリュールやカネヒキリ、フリオーソ、クリソベリルといったダート界の一時代を築く名馬たちが勝利してきた注目の一戦。今年もこれからのダート界を牽引する馬の登場に期待してレースの発走を待ちたい。

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