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1月31日から3月29日まで短期免許で来日していたアンドレアシュ・シュタルケ騎手(41)が12日、ドイツ競馬の開幕を告げる重賞フリューヤースマイレ(デュッセルドルフ競馬場、4歳以上GIII、芝1600メートル)をアマロン(牡6歳)で制した。
シュタルケ騎手は短期免許期間で11勝をマーク。本国のシーズンオフの間にも日本で実戦感覚を磨いてきた成果をいきなり発揮した。昨年は日本での落馬事故(2014年5月4日、京都)で重傷を負い、シーズンの大半を棒に振ったが、今季は本来の活躍が期待できそうだ。
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