１１月５日の京都は、優勝馬にチャンピオンズＣの優先出走権が与えられる「第１３回みやこＳ」がメイン。勢いに乗る３歳馬、古馬の猛者と好メンバーが顔をそろえており、激しいレースとなること間違いない。

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３歳馬セラフィックコールは２月のデビューから休養を挟みつつ、４連勝中。前走の３勝クラスＪＲＡアニバーサリーＳは後方からまくり上げるように進出して直線で３馬身半突き抜けた。その勝ちっぷりには余裕があり、重賞でもスピードとパワーは通用しそう。１週前には栗東ＣＷコースで６ハロン８１秒７、ラスト１ハロン１２秒１をマークし、「全体的にしっかり負荷をかけるイメージで、予定どおり」と、寺島調教師は納得の表情を見せる。無傷５連勝で重賞初制覇を飾れるか。

アスクドゥラメンテはデビューから①②①①①着で連対率１００％。前走の３勝クラス柳都Ｓは好位から抜け出して快勝した。１週前には栗東ＣＷコースで６ハロン８３秒７、ラスト１ハロン１１秒１の好時計を叩き出しており、３カ月ぶりの実戦でも力を出せる仕上がりにある。（夕刊フジ）

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