好調馬が揃ったが実績はサンライズノヴァが一枚上。
まずは斤量との戦いがカギとなるが、今回と同じ５９キロを背負った
昨年の武蔵野Ｓが展開面を考えると非常に中身の濃い競馬。
その武蔵野Ｓ当時は、坂路の追い切りでで終い１３．７を要するなど、
とても好調とは思えなかった。
今回は重い馬場を苦にすることもなく絶好の動きを見せた。
今の状態であれば斤量克服はそれほど難しくないのではないか。
馬場傾向も土曜の競馬を見れば、少なくとも差し馬に不利な馬場ではない。
サクセスエナジーは今季好調。
砂を被りたくないので内枠だと戦法が限られるが、今回の枠なら自在に運べる。
ミッキーワイルドは、コースは違うが、昨年のプロキオンＳの２着馬。
今年は案外な競馬が続いていたが、前走で復調気配は見せた。
レッドルゼルは前走が案外な内容。
相性の良い川田に替われば違うかもしれないが、
時計的に限界のある危険性も。馬場の乾き具合がカギになる。
ヤマニンアンプリメの前走は鼻出血。力通り走れれば、牡馬相手でも見劣らない。
叩いた上積みが大きく、前走から３キロ減ならスマートダンディーも圏内に。
エアスピネルは長期休養明けだが、案外状態は悪くなさそう。
体型的にはダートをこなしても全く不思議ではないので、少しおさえる。