■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
02 安藤勝己 パドトロワ 106.3
01 藤岡佑介 グランプリエンゼル 106.2
05 横山典弘 ダッシャーゴーゴー 103.8
12 四位洋文 スプリングサンダー 103.4
09 勝浦正樹 アポロフェニックス 102.9
10 秋山真一郎 シュプリームギフト 102.7
11 藤田伸二 テイエムオオタカ 102.3
08 荻野琢真 ビスカヤ 97.8
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
03 池添謙一 キングレオポルド
→フジキセキ産駒と相性良し。
13 三浦皇成 ドリームバレンチノ
→芝はロージズインメイ産駒と相性良し。
14 宮崎北斗 ビウイッチアス
→オープン特別で2着の実績があるコンビ。

　キーンランドカップは前走の格や内容を素直に評価したいレース。前走がJRA重賞以外だった馬は2006年以降[1-2-1-39]（複勝率9.3%）、前走6着以下だった馬は2006年以降[1-1-1-38]（複勝率7.3%）とそれぞれ苦戦しています。
　血統別成績を見ると、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は2007年以降[0-0-1-18]（複勝率5.3%）。また、父か母の父にプリンスリーギフト系種牡馬を持つ馬も2006年以降[0-2-0-13]（複勝率13.3%）と強調できません。
　本命は四位洋文騎手とスプリングサンダーのコンビ。前走が好内容でしたし、外めの枠を引いた点や出走頭数が少ない点もプラスでしょう。また、父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ牝馬、かつ前走がJRA重賞だった馬は2006年以降[3-0-1-1]（複勝率80.0%）。血統からも期待できそうです。相手は北海道の馬場が合っていそうなテイエムオオタカ、乗り替わりの影響が小さそうなドリームバレンチノ。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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