小倉11R
周防灘特別
◎10．スカイロケット
○01．ハクサンパイオニア
▲02．カンチェンジュンガ
△03．ベンガン

先週の小倉芝1200ｍは、４コーナー直線と内側の悪化が顕著で、外を大きく回る追い込み馬しか来ていませんでした。
もう外を回ることの有利がかなり知れ渡ったので、序盤から内を空けてゆったり運んで、内を進む馬もおらず全馬が外へ向かうフェーズになるはず。
単純に外枠が有利になるのか、あるいはまた逃げ先行馬が有利になるのかは運ですね。
しかも今回のメンバーは全馬が２勝クラスで頭打ちになっていて、自分のリズムで走って環境と噛み合えばたまたま２着・３着可能になるか、ぐらいの能力しか持っていません。
この条件に来て変われる要素のある馬、あるいは上積みできる可能性を見て取れる馬がいるかどうかですね。

スカイロケットは430kgちょいの体格的には寂しいタイプで、腰が引ける姿勢。飛節も硬い方。やたらと雨に祟られがちで不運もあったと思うんですが、そもそも瞬発力も結構乏しい方で完歩も小さい走り。
距離が縮み、ある程度時計の掛かる馬場になるのはいい方では。結構テンに行く脚もありそうなのですが…。


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外枠の有利がだいぶ大きそうではあるが、背丈ある大トビ・馬体重ある馬の方が我慢が効く荒れ馬場。
3は結構背丈あるように思えたし、ここ数戦と比べるとデキ良く感じる。
正直、どれもどっこいどっこいで弱点多い馬だらけ。