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7点 10,000円
みやこステークス G3
2021年11月7日(日) 15:45発走
ダート 1800m
- 並び順
- 着順
- 予想印
- オッズ
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
× | 1 着 | 3 |
メイショウハリオ 牡4 浜中俊56.0 |
13.0 5人気 |
▲ | 2 着 | 6 |
ロードブレス 牡5 坂井瑠星57.0 |
13.3 6人気 |
3 着 | 5 |
アナザートゥルース セ7 松山弘平57.0 |
50.5 10人気 |
|
△ | 4 着 | 16 |
プリティーチャンス 牝4 藤岡佑介54.0 |
38.6 9人気 |
5 着 | 10 |
メイショウムラクモ 牡3 柴田善臣55.0 |
4.1 2人気 |
|
◎ | 6 着 | 11 |
クリンチャー 牡7 武豊57.0 |
2.8 1人気 |
○ | 7 着 | 7 |
スワーヴアラミス 牡6 松田大作57.0 |
8.1 4人気 |
8 着 | 8 |
ニューモニュメント 牡5 藤岡康太56.0 |
122.0 13人気 |
|
9 着 | 4 |
ヴェンジェンス 牡8 幸英明56.0 |
17.8 8人気 |
|
10 着 | 1 |
アンセッドヴァウ セ4 池添謙一56.0 |
57.3 11人気 |
|
11 着 | 2 |
ロードゴラッソ 牡6 酒井学56.0 |
164.1 15人気 |
|
12 着 | 9 |
オーヴェルニュ 牡5 和田竜二58.0 |
6.0 3人気 |
|
13 着 | 15 |
ダンビュライト セ7 松若風馬57.0 |
16.6 7人気 |
|
14 着 | 13 |
アシャカトブ 牡5 秋山真一56.0 |
76.2 12人気 |
|
15 着 | 14 |
エクスパートラン 牡6 藤懸貴志56.0 |
204.7 16人気 |
|
16 着 | 12 |
ラストマン 牡4 小牧太56.0 |
148.2 14人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
× | 1 着 | 3 | 2戦連続で好内容で成長感じる |
▲ | 2 着 | 6 | 大跳びなので早めに外に出せば |
3 着 | 5 | ||
△ | 4 着 | 16 | 大外痛いが成長中 |
5 着 | 10 | ||
◎ | 6 着 | 11 | 適性ピッタリで気になるのは騎手だけ |
○ | 7 着 | 7 | 砂を被らない位置に出せば |
8 着 | 8 | ||
9 着 | 4 | ||
10 着 | 1 | ||
11 着 | 2 | ||
12 着 | 9 | ||
13 着 | 15 | ||
14 着 | 13 | ||
15 着 | 14 | ||
16 着 | 12 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 6 着 | 11 |
クリンチャー 牡7 武豊57.0 |
2.8 1人気 |
○ | 7 着 | 7 |
スワーヴアラミス 牡6 松田大作57.0 |
8.1 4人気 |
▲ | 2 着 | 6 |
ロードブレス 牡5 坂井瑠星57.0 |
13.3 6人気 |
△ | 4 着 | 16 |
プリティーチャンス 牝4 藤岡佑介54.0 |
38.6 9人気 |
× | 1 着 | 3 |
メイショウハリオ 牡4 浜中俊56.0 |
13.0 5人気 |
3 着 | 5 |
アナザートゥルース セ7 松山弘平57.0 |
50.5 10人気 |
|
5 着 | 10 |
メイショウムラクモ 牡3 柴田善臣55.0 |
4.1 2人気 |
|
8 着 | 8 |
ニューモニュメント 牡5 藤岡康太56.0 |
122.0 13人気 |
|
9 着 | 4 |
ヴェンジェンス 牡8 幸英明56.0 |
17.8 8人気 |
|
10 着 | 1 |
アンセッドヴァウ セ4 池添謙一56.0 |
57.3 11人気 |
|
11 着 | 2 |
ロードゴラッソ 牡6 酒井学56.0 |
164.1 15人気 |
|
12 着 | 9 |
オーヴェルニュ 牡5 和田竜二58.0 |
6.0 3人気 |
|
13 着 | 15 |
ダンビュライト セ7 松若風馬57.0 |
16.6 7人気 |
|
14 着 | 13 |
アシャカトブ 牡5 秋山真一56.0 |
76.2 12人気 |
|
15 着 | 14 |
エクスパートラン 牡6 藤懸貴志56.0 |
204.7 16人気 |
|
16 着 | 12 |
ラストマン 牡4 小牧太56.0 |
148.2 14人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 6 着 | 11 | 適性ピッタリで気になるのは騎手だけ |
○ | 7 着 | 7 | 砂を被らない位置に出せば |
▲ | 2 着 | 6 | 大跳びなので早めに外に出せば |
△ | 4 着 | 16 | 大外痛いが成長中 |
× | 1 着 | 3 | 2戦連続で好内容で成長感じる |
3 着 | 5 | ||
5 着 | 10 | ||
8 着 | 8 | ||
9 着 | 4 | ||
10 着 | 1 | ||
11 着 | 2 | ||
12 着 | 9 | ||
13 着 | 15 | ||
14 着 | 13 | ||
15 着 | 14 | ||
16 着 | 12 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 6 着 | 11 |
クリンチャー 牡7 武豊57.0 |
2.8 1人気 |
5 着 | 10 |
メイショウムラクモ 牡3 柴田善臣55.0 |
4.1 2人気 |
|
12 着 | 9 |
オーヴェルニュ 牡5 和田竜二58.0 |
6.0 3人気 |
|
○ | 7 着 | 7 |
スワーヴアラミス 牡6 松田大作57.0 |
8.1 4人気 |
× | 1 着 | 3 |
メイショウハリオ 牡4 浜中俊56.0 |
13.0 5人気 |
▲ | 2 着 | 6 |
ロードブレス 牡5 坂井瑠星57.0 |
13.3 6人気 |
13 着 | 15 |
ダンビュライト セ7 松若風馬57.0 |
16.6 7人気 |
|
9 着 | 4 |
ヴェンジェンス 牡8 幸英明56.0 |
17.8 8人気 |
|
△ | 4 着 | 16 |
プリティーチャンス 牝4 藤岡佑介54.0 |
38.6 9人気 |
3 着 | 5 |
アナザートゥルース セ7 松山弘平57.0 |
50.5 10人気 |
|
10 着 | 1 |
アンセッドヴァウ セ4 池添謙一56.0 |
57.3 11人気 |
|
14 着 | 13 |
アシャカトブ 牡5 秋山真一56.0 |
76.2 12人気 |
|
8 着 | 8 |
ニューモニュメント 牡5 藤岡康太56.0 |
122.0 13人気 |
|
16 着 | 12 |
ラストマン 牡4 小牧太56.0 |
148.2 14人気 |
|
11 着 | 2 |
ロードゴラッソ 牡6 酒井学56.0 |
164.1 15人気 |
|
15 着 | 14 |
エクスパートラン 牡6 藤懸貴志56.0 |
204.7 16人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 6 着 | 11 | 適性ピッタリで気になるのは騎手だけ |
5 着 | 10 | ||
12 着 | 9 | ||
○ | 7 着 | 7 | 砂を被らない位置に出せば |
× | 1 着 | 3 | 2戦連続で好内容で成長感じる |
▲ | 2 着 | 6 | 大跳びなので早めに外に出せば |
13 着 | 15 | ||
9 着 | 4 | ||
△ | 4 着 | 16 | 大外痛いが成長中 |
3 着 | 5 | ||
10 着 | 1 | ||
14 着 | 13 | ||
8 着 | 8 | ||
16 着 | 12 | ||
11 着 | 2 | ||
15 着 | 14 |
買い目
合計 | 10,000円 |
---|
払戻額 | 収支 | 回収率 |
---|---|---|
0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
払戻金
単勝 | 3 | 1,300円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 380円 | 6番人気 |
6 | 380円 | 5番人気 | |
5 | 990円 | 10番人気 | |
枠連 | 2 - 3 | 3,050円 | 12番人気 |
馬連 | 3 - 6 | 6,680円 | 23番人気 |
ワイド | 3 - 6 | 1,640円 | 20番人気 |
3 - 5 | 6,370円 | 51番人気 | |
5 - 6 | 5,480円 | 45番人気 | |
馬単 | 3 - 6 | 14,370円 | 45番人気 |
3連複 | 3 - 5 - 6 | 66,770円 | 147番人気 |
3連単 | 3 - 6 - 5 | 369,130円 | 755番人気 |
【日曜阪神勝負R:全馬評価あり】適性ピッタリなのでスムーズに走れば!
<予想>
◎:クリンチャー
適性ピッタリで気になるのは騎手だけ
○:スワーヴアラミス
砂を被らない位置に出せば
▲:ロードブレス
大跳びなので早めに外に出せば
△:プリティーチャンス
大外痛いが成長中
☆:メイショウハリオ
2戦連続で好内容で成長感じる
<展開>
絶対逃げたい馬は不在。行ければ行くのがダンビュライトだが外枠。
ただ、砂を被りたくないヴェンジェンス、スワーヴアラミスは出してくる。
ヴェンジェンスが主張してハナが濃厚。
外から、オーヴェルニュ、メイショウムラクモ、アシャカトブあたりが好位へ。前半はやや遅めの入りもペースアップが少し速くて平均ペースになる想定。
<予想詳細>
本命は、クリンチャー
前走の帝王賞は、好位外の4番手から追走。
直線で内から抜け出したテーオーケインズを追いかけたが差は縮まらず、差してきたノンコノユメに差されて3着。
このレースは、時計がかなり出ていたので中盤少し流れたが、大井のきついコーナーで緩んでかなり大きな加速するラップ推移(ラスト3F12.9 - 12.0 - 12.4)。直線に入って0.9秒の加速があって、ラスト200mでも0.4秒しか減速がない12.4秒では、厳しいペースを持続力を活かして好走するクリンチャーの長所は活きない。終始3頭分外を走っての合わない流れなので、よく走ったと言える内容。
今回は、良馬場の阪神替わりは大きなプラス。
阪神1800mは、スタート直後に坂を上って、残り1000mから緩やかな下りで最後に坂が待っているコース形態。ロングスパート戦になりやすく、一番きつい残り200mから坂もあるので持続力の重要度が高い。
少頭数で好メンバーだった去年のみやこSでは、3馬身差の完勝。川田騎手に替わるまで勝ち切れなかった時期でも阪神ダートでは(0.3.1.0)と崩れていない。
それに加えて、このメンバーで別定「57㎏」で走れるのは有利。
不安は、武豊騎手に乗り替わること。
積極的な位置取りと仕掛けをする川田騎手の騎乗にピッタリの馬。武豊騎手が悪いということではなく、川田騎手が合い過ぎているので力を出し切れるかの不安はある。
その不安を考えて馬券的に他の馬を本命にして、この馬を対抗にしようと考えていた。だが、外枠がいい大跳びロードブレス・砂被りが嫌なスワーヴアラミスが真ん中よりのやや内。内でロスなく立ち回れる器用さがある穴で期待のプリティーチャンスが大外。
ベストな枠に入らなかったので、この条件で一番強いこの馬を素直に本命とした。
対抗は、スワーヴアラミス
前走の白山大賞典は、内枠だったのでかなり押して、砂の被らない逃げ馬の外に切り替えて2番手から追走。
2周目向正面のペースアップについて行ったが、3~4コーナーで徐々に遅れて内・外から並ばれて直線へ。直線でじわじわ盛り返したが、内は交わしたが外から差されて3着。
かなりの高速馬場をメイショウカズサがノープレッシャーで逃げていたので、長所の持続力を活かせないレース。松田騎手に「馬場・ペース判断をしっかりしろ」というのは難しいので(できるならもっと勝てる:今年8勝)、逃げた川田騎手に併せて回ってきただけだった。
去年のみやこSは、調子が落ちていて前にも行けずに終わってしまっているが、オークランドRCT(3勝クラス)は好位から6馬身差の完勝。重い馬場で急坂もある阪神は、前にいることができれば持続力は活きる。
去年のマーチS前後の絶好調時まではいかないが、エルムSで復調して重賞を勝利。前走も展開・馬場不向きの中で力は見せて、力が出せる条件ならG3レベルで戦える走りを見せている。
あとは、砂を被ったら行きっぷりが悪くなる馬なので、しっかり出して好位外を取るだけ。
真ん中の枠に入ったが、同じく砂を被りたくないヴェンジェンスより外はいい。メイショウムラクモとダンビュライトに、外から前に行かれても外に切り替えるスペースができるくらいしっかり出して行ければ上位争い可能。
単穴は、ロードブレス
前走のエルムSは、外からじわっと出して中団やや後ろの外から追走。
その位置で追走して、残り400mすぎて周りの馬の脚が鈍りだしてからじわじわ伸びてきて3着。
この馬は、加速は少し遅いがトップスピードに入って持続力を活かして長く脚を使えるタイプ。
今回は、広いコース替わり、持続力が活きる良の阪神替わりも歓迎。
今年のアンタレスSはやや重で時計が出ていたが、前走と同じ中団やや後ろの外から最後まで長く脚を使って3着。先着されたのはテーオーケインズ・ヒストリーメイカーで、2㎏重い58㎏だったので着差の印象より好内容。
坂井騎手は前走から継続で2回目の騎乗になるので、追ったら最後まで伸びることは理解している。
ただ、跳びが大きい馬なので、ロスがあっても外からスムーズに走ることが理想。この枠から外に出せるのかが重要になる。中途半端に出して内で包まれるくらいなら、下げて外に出すくらい思い切った方が勝つ可能性は上がる。
4番手は、プリティーチャンス
前走は、中団やや後ろの最内で追走。
3コーナーから内をさばきながら進出して、直線に入る所で抜け出したノーブルシルエットを追いかけるように外へ。坂に入ってノーブルシルエットが少し脚が鈍ったところを交わして勝利。
ハンデ戦の53㎏で内を上手く立ち回れたのはあるが、3勝クラスとしては高レベルだったし、中山1800mでいい持続力を見せた。
高レベルレースだった下総Sで5着(時計が速くて、2,3,4,6,10着馬がすでに勝ち上がり)で、急坂のあるコースは歓迎。使われながら順調に成長中だったので前走対抗としたが、更に成長した走りを見せたのは魅力。
内を上手く立ち回れる馬なので、大外は痛いが人気より期待できるので相手に。
5番手は、メイショウハリオ
前走は、中団内の3列目最内で追走。
その位置でじっとして、直線でも最内から伸びてきて、サンライズソアとライトウォーリアの間の狭い所から迫って頭差2着。
岩田騎手らしく内にこだわってハマったレースではあるが、あのメンバーで馬券圏内まで持ってこれたことに驚いた。ジュライSでは酷い大外ぶん回しで2着まで持ってきていたので、成長は感じていたが考えていたより強かった。
休み明けを使っての良化や内枠に入ったのもプラスで、重賞で相手強化も相手の走り次第で馬券圏内まで持ってきていい。
※以下は、買わない馬の評価。
アンセッドヴァウ
前走は、中団やや前から追走。3コーナーで外からじわっと進出して、直線でしっかり伸びて差し切り勝ち。完全に差し決着のレースで、いいタイミングで動いたのと54㎏のハンデがあっての勝利。相手強化の別定で2㎏増だと展開が向いても厳しい。さらに成長することを期待するしかない。
ロードゴラッソ
先行力が衰えているので少しでも距離が延びるのは歓迎だが、1800mでも距離不足。トップスピードの速さがあまりないので、長い距離で位置取りがよくなって、追走に脚を使わない条件がいい。1900m以上の距離でないと買いにくい近走内容。
ヴェンジェンス
前走の白山大賞典は、出たなりで中団内を走らせて回ってきただけ。この馬は砂を被ると行きっぷりが悪くなる。それを分かっているはずの幸騎手が前に行かせようともしないのは、状態的に前に行ってもきついから砂を被らせるのを再度試したと考えている。結局、砂を被らない位置まで下がっても、盛り返してこなかったので状態が戻ってきていなかった。
状態が戻ってきたら勝っていい力があるのだが、良化は感じられない。それに加えて、内枠に入ってしまって、枠の並び的にハナを取るしかない枠。もまれたくないが逃げたら案外なところもあるので、ダンビュライトを行かせて外に切り替えての2番手が理想。それができて、かつ状態も戻ってきている必要があるので、まだ様子見の消し。
アナザートゥルース
2走前の熱中症の影響が残っているのか、前走は向正面の中盤でついて行けずに失速。中盤で一気にペースが上がったので、ついて行くのがきつくなるのは分かるが、直線後半の持続力が問われるところで盛り返すこともできなかった。立て直すことができたら上位争いできていいが、かなり内容が悪いのでもう少し時間がかかりそう。復活を狙うとしても、実質少頭数の地方交流重賞の方が買いやすい。
ニューモニュメント
前走は、後方の内でじっとして、直線で最内から伸びてきて4着。ただ、ずっと最内を走れて3着馬とは4馬身差。馬券圏内を期待するならもう少し短い距離の方がいい。
オーヴェルニュ
前走の帝王賞は、3番手から追走。直線の加速にはついて行けたが残り200mで脚が一気に止まって7着。緩急があるペースは中京で結果を出しているので、大井外回りの流れは対応できていい。あの止まり方は、やっぱり中京の高速馬場が合い過ぎていることを表している。
阪神1800mのベテルギウスSで勝っているのだが、ルメール騎手が100点の騎乗をして成長途上のテーオーケインズに頭差。差のない3着にサトノギャロスがいるように、レースレベルはそこまで高くはない。
今回は、近走で乗っている福永騎手は海外。ルメール騎手は東京のオーソリティで、和田騎手になる。それに加えて良馬場の58㎏。勝ってもいいとは思うが、積極的に買いたくなる条件ではない。6番手で押さえることも考えたが、押さえるにして人気し過ぎで、来たところで配当は高くはならない。来たら仕方ないと割り切って、5番手評価までの馬を厚く買うことを選んだ。
メイショウムラクモ
前走のレパードSは、中団外にいたがペースが落ちそうだったので、外枠から位置を上げて外の3番手で1コーナーへ。3~4コーナーで楽に先頭に並びかけて、レプンカムイを交わして後続に差を縮めさせずに3馬身差完勝。完勝だったが強い馬が1勝クラスを勝った直後で除外になって、かなり相手が楽なレース。過去のレパードSと比較しても、ローズプリンスダムが勝った年くらいの低レベル。完勝なので相手が強くなっても戦える可能性はあるが、今の時期の3歳馬が古馬重賞で上位争いするのはきつい。
今年は芝で3歳馬ががんばっているが、ダートは古馬OPの壁はかなり高い。ユニコーンSやJDDを勝った世代トップ級の馬でさえ、年末の東京大賞典くらいにならないと互角に戦うのは難しい。
このレースでは、2年前にユニコーンSを勝ったワイドファラオが5着。3年前にレパードSを勝ったローズプリンスダムが7着、レパードS1番人気3着・UAEダービー2着のエピカリスが8着。5年前は、レパードS2着・BSN賞1着・シリウスS2着だったダノンリバティが6着(シリウスSは重賞だが、メンバーが手薄になりやすいくてハンデ戦でもあるのでまだ3歳馬でも戦えるレース)。14年2着ランウェイワルツ、13年2着インカンテーションなど好走した馬もいるが、メイショウムラクモより明らかに強い馬たちと戦っていて、好内容で走っていた。買うとしたら素質に期待して、人気でもいいなら。
ラストマン
日本テレビ盃は、持続力が活かせる条件で相手も手薄。馬券圏内まであったいいと思っていたが4着まで。現状は、トップスピードの速さがオープンでは遅いので、ハンデ戦の中山1800mのハイペース待ちとかハンデ・展開の助けがないと厳しい。
アシャカトブ
爪の影響でマーチSを使えずに休養して、2戦使ったが良化は感じない。総合力がある馬なので、ここまで負けるのは単純に状態。あと、19年マーチSで4着だったように、重賞級で持続力が問われる舞台だと少しきついところを見せているので、状態が戻ったとしても良馬場の阪神1800m重賞がいいとは感じない。ここで良化が見えたら、中山1800mや東京1600mのオープン特別で買いたい。
エクスパートラン
3,4走前の好走は、2戦連続で前半でかなり緩んでいるところで動いて好走。つまり、レースレベルが下がった時に自分から動いて力を出し切って好走しているということ。昇級して相手が強くなるので、同じことをしても力負け。6歳には酷だが成長がないと厳しい。
ダンビュライト
芝では新馬で不良を勝って、かなり時計の馬場だったきさらぎ賞3着、菊花賞5着。重い芝での適性を見せているので、ダートをこなせる可能性はある。ただ、4歳からの好走は2200m以上の距離。前に行きやすい相手ではあるが、1800mの対応も課題。
ルーラーシップ産駒のダート馬は、アディラートやダンツキャッスルが上位の実績。同じように時計のかかる芝で重賞を勝っていたフェアリーポルカが、ダートで完敗の4着を連続して芝に戻っている。ダートを試すのなら、芝適性のある馬が走りやすい阪神2000mの方がまだ期待できる。素質に期待するしかないので消し。