好メンバー揃う注目の一戦！今年最初の勝負R！

土曜重賞だが、狙っていたクロップが出走する。

年間通してプラス収支を計上し続けているのは日記の通りだが、
今年は珍しく１月から好調で、京成杯のワイド１点勝負で１０万円の払い戻し、
日経新春杯のモズベッロも４万円を投じて幸運にも１着。

馬券的にはかなり浮いている状況で、ここはひとつ勝負を仕掛けてみたい。

狙っていたのはアカノニジュウイチ。
血統的に人気しないのは分かっていたが、ここは血統馬が揃って５番人気あたりに落ち着きそう。

新馬戦はスカイグルーブの衝撃と同じくらいに驚きを隠せないパフォーマンス。
スカイグルーブは牡馬混合の中山の重賞を使ったが、アカノニシュウイチは実績のある府中に戻ってきてくれた。

人気馬も素質秘めるが、だからこそ５番人気で買えるのであって、ハマれば突き抜けるだけの破壊力を備えていると
見立てている。

人気馬もそれなりに危ういところがあって、馬券圏内が見込めるだけに、現地で生観戦するつもりだ。

ミヤマザクラは、自力上位も切れ負けするタイプ。兄もこぞって切れないだけに中山向きで、買いにくい。

ルナシオンは、スワーヴリチャードの妹でいかにも府中良さそうだが、前走抜け出すのに時間がかかっていたのは
気がかり。ルメール＆藤沢で実力以上に注目し過ぎる。

シャンドフルールは、先行して目標にされる展開が不可避なだけに、府中で差し台頭の展開を見込む今回は手が出ない。

マジックキャッスルは、実績最上位。負けた馬もG１を勝ち負けしているだけに単純に相手が悪かっただけ。
しかし、今回の乗り替わりは辛い。フォーリーは重賞では用なし。牝馬は特に悪い。仕掛けどころが把握できておらず、
人気以上に走る保証が激下がりの一頭。

ホウオウピースフルは、ブラストワンピースの妹。前走は５頭立てで、重賞級のパフォーマンスかと言われると疑問符。
血統で馬券を買うタイプではないので、連下の評価。

本命アカノニジュウイチにも死角が無いわけではない。
1400Mからの距離延長は、データ的に買えない。JFのレシステンシアも前走1400Mだったからこそ軽視した。
ただし、今回は狙っていたクロップが5番人気で買える状況というだけで充分だ。
調教も引っ張り切れない手ごたえで、A評価。ここは賞金を加算して桜花賞戦線に殴り込みたい。

完璧に見抜ける訳でもないし、そんなに甘くもない。
ギャンブルなのだから、仕掛けるときは仕掛ける。休む時は休む。

今回は数か月ぶりの勝負らしい勝負。
複勝メイン馬券になるが、単も買う。

複勝はベットの10倍8万になるかそれ以上になるか、体重や気配みてぶち込んでみたい。