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土曜中山9R・黒松賞のファド(美・矢野、牝2)に注目したい。2週前に坂路、先週はポリトラックコースで調教採点7をマーク。今週の最終追いも同厩舎の2頭を追走し、内から余力十分にすっと先着して再び採点7。時計のかかる馬場状態のため4ハロン56秒3は一見地味だが、動きそのものは豪快でいい頃の活気や切れ味が戻ってきた。前走の福島2歳Sは久々の上に渋った馬場に脚を取られて力を出し切ってはいない。金曜日に雨の予報こそ出ているが、まだ馬場のいい2週目の中山なら能力全開だ。新馬勝ちの好素材がここで2勝目を挙げる。
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(退会ユーザー)