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2月17日の小倉11Rで行われた第53回小倉大賞典(GIII、芝1800メートル、4歳以上オープン、ハンデ、14頭立て、1着賞金=4100万円)は、丸山元気騎手騎乗の3番人気スティッフェリオ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が中団から直線伸びて前走・福島記念に続いて重賞連覇を果たした。タイムは1分46秒7(良)。
クビ差の2着には1番人気のタニノフランケル、さらに1馬身半差遅れた3着には道中大逃げを打った14番人気のサイモンラムセスが入線した。
小倉記念を勝ったスティッフェリオは、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード、母の父ムトトという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は20戦7勝。重賞は2018年福島記念・GIIIに次いで2勝目。小倉大賞典は、音無秀孝調教師2011年サンライズベガに次いで2勝目。丸山元気騎手は初優勝。
◆丸山元気騎手(1着 スティッフェリオ)「久々のレースでしたが、太め感はありませんでした。3コーナーでの反応がやや鈍かったけど、一戦一戦力をつけている感じで、このまま無事にいってくれればと思っています」
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