《栗東》アルテミスＳ２着のビーチサンバ（友道）は、新コンビの福永騎手を背にＣＷコースで６ハロン８０秒９－１１秒９。友道調教師は「動きは良かった。前走もセンスのある内容だったし、このメンバーでも差はない」と期待を寄せた。

　新馬－５００万下と連勝中のメイショウケイメイ（南井）は、軽快な脚取りで坂路４ハロン５３秒６－１２秒３。「中間も順調。初めての距離がどうかだが、いい位置で無理なく運べれば」と南井調教師。

　ファンタジーＳ４着のラブミーファイン（田所）は、ＣＷコースで一杯に追われて、６ハロン８０秒４－１１秒７の好時計。田所調教師は「時計が出ていたし、動きも良かった。休み明けの前走が悪くない内容だったし、状態面は上がっている」と納得の口ぶりだった。

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