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ジャパンカップ(11月30日、東京、GI、芝2400メートル)に出走予定の外国馬3頭はレース前日の29日、東京競馬場(天候:曇り、馬場状態:ダート=重)で最後の調整に臨んだ。
◎アップウィズザバーズ(カナダ、牡4歳) ダートでダク1/4周、キャンターで1周のメニュー。
「馬は落ち着いていて、調子はとても良いです。こちらに来てから環境にとても良く適応しています。レースへの準備はすべて済みました。7番はとても良い枠順なので、この馬が良いレースをしてくれることを望んでいます」とマーク・ラムサミー調教助手。
◎アイヴァンホウ(ドイツ、牡4歳) ダートでキャンター1周の調整。
「きょうは身体をほぐす程度の運動をしました。昨日と変わらず良い状態で、落ち着いています」とジャンピエール・カルヴァロ調教師。
◎トレーディングレザー(アイルランド、牡4歳) ダートコースでダク1/4周、キャンターで1周。前日と同じメニューをこなした。
「一昨日、昨日と少し強めだったキャンターの後も、引き続き馬は気持ち良く動いており、非常に満足しています。調教師とは密に連絡・報告していますが、ベストを尽くして勝ってくるように言われていますので、良いレースができるよう願っています」とパット・オドノヴァン調教助手。