競馬ニュース > 記事
中山4Rの2歳新馬戦(ダート1200メートル、16頭立て)は、佐々木大輔騎手とコンビを組んだ1番人気ヒストリアイ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が好位追走から楽に抜け出してV。540キロの馬格を誇る米国産馬が2年目の若手を背に評判通りの走りを披露した。タイムは1分11秒6(重)。
2馬身1/2差の2着は逃げたグランオルカ(3番人気)。さらに1馬身3/4遅れた3着にドレシャス(2番人気)が入った。
ヒストリアイは、父Liam’s Map、母Cara Bella、母の父Ghostzapperという血統。昨年のキーンランドセプテンバーセールでは52万5000ドルで落札されていた。
◆佐々木大輔騎手(1着 ヒストリアイ)「返し馬では周りを気にしていましたが、競馬ではひるむことはありませんでした。もまれずに内の強い馬を見ながら理想的な競馬ができました。強いの一言です。距離は延びても大丈夫です」