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〈栗東トレセン〉
函館スプリントS7着ヴェントヴォーチェは、同舞台ではやぶさ賞(3歳、1勝)を勝っている。岩本助手は「以前は虚弱体質だったけれど、今はまともになってきた。小回りのコーナーがあるコースより合ってるかもしれない」と話した。
昨年3月に六甲Sを勝ったあと掲示板に載っていないクリスティは、初の〝千直〟参戦で巻き返しを誓う。野坂助手は「カイ食いもいいし、攻め馬も動く。状態は変わらないだけに、気持ちの部分でしょうね。追い切りでブリンカーをつけて、レースでもつける予定なので、それで変化があれば」と話した。
8カ月間、レースから遠ざかっていたパーティナシティは、2年半ぶりの芝になる。前村厩務員は「帰厩してからは少し太めに映るけど、体調はいいよ。汗をかく時期は合う。やってみないと分からない部分は多いけど、芝でも走っている(未勝利勝ち)からね」と前向きに話した。