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1月26日の大井11Rで行われた第25回TCK女王盃(交流GIII、4歳以上オープン、牝馬、別定、ダート・右1800メートル、12頭立て、1着賞金=2200万円)は、川田将雅騎手の1番人気のテオレーマ(6歳、石坂公一厩舎)が中団後方追走から外を回って先行集団を捕えると、直線で内から伸びたショウナンナデシコ(4番人気)との追い比べをクビ差制して快勝。重賞3勝目を飾った。タイムは1分54秒2(良)。
2着からさらに2馬身差の3着には直線後方から追い込んだブランクチェック(2番人気)が入り、JRA勢が上位を独占した。
TCK女王盃を勝ったテオレーマは、父ジャスタウェイ、母スターズアラインド、母の父Sea The Starsという血統。北海道浦河町・笠松牧場の生産馬で、馬主は水上行雄氏。通算成績は22戦7勝(うち地方5戦3勝)。重賞は昨年のマリーンC(交流GIII)、JBCレディスクラシック(交流GI)に次いで3勝目。TCK女王盃は石坂公一調教師は初勝利、川田将雅騎手は昨年のマルシュロレーヌに次いで2勝目。
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