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10月31日の阪神4R(2歳新馬、芝1400メートル)は、幸英明騎手騎乗の1番人気セイウンハーデス(牡、栗東・橋口慎介厩舎)が2番手追走から直線で楽々抜け出してデビューVを果たした。タイムは1分22秒9(良)。
1馬身差の2着には直線外から鋭い差し脚で迫ったベルシャンテ(5番人気)、さらに1馬身差遅れた3着に馬場の内めからしぶとく伸びたアイノカタマリ(2番人気)が入った。
セイウンハーデスは、父が今年の新種牡馬のシルバーステート、母ハイノリッジ、母の父マンハッタンカフェという血統。
◆幸騎手「ゲートはそうでもなかったですが、二の脚が速くてスッと位置をとれました。最後も肩ムチだけでしたが、ステッキを入れていたらもっと伸びたと思います。上にいっても楽しみですね」
◆橋口調教師「二の脚が速くていい位置をスッととれましたね。まだ遊びながらですし、調教でも抜け出すと物見をしていたところが最後出たみたいですが、余裕がありました。乗りやすい馬ですし、ゆくゆくは距離を延ばしたいです」
※次走未定
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