２５日の中京９Ｒ野路菊Ｓ（２歳ＯＰ、芝２０００メートル）は、２番人気ロン（栗・石橋、牝、父シルバーステート）が４馬身差の快勝で、無傷の２連勝を飾った。好位追走からメンバー最速の上がり３ハロン３４秒８をマーク。勝ち時計１分５９秒８（良）は、この日の３Ｒで記録された２分０秒０をさらに塗り替える２歳コースレコードとなった。武豊騎手は「いい競馬ができたね。思ったより折り合いがついて、抜け出すときの脚も速かった。この競馬ならいろいろ融通が利きそうで楽しみですよ」と振り返った。次走は未定。

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