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《戦評》好スタートから先手を奪って大差勝ち。道中は2馬身ほどのリードを保ち、直線で後続との差を広げた。1分25秒1の勝ち時計も優秀で、大物感がある。
《血統》父は2歳時に米国でダートGI2勝。日本での産駒も、ドバイのUAEオークスに挑戦するセランなど、砂適性が高い。
《将来性》ルメール騎手は「途中から冷静になっていいペースで最後まで走れた。能力があるし、米国血統だからダートは合う。芝でも大丈夫そうだよ」と評価。レースぶりや脚長の体形から距離の融通も利きそう。今後が楽しみな逸材だ。