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10月27日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、浜中俊騎手騎乗の2番人気ケヴィン(牡、栗東・長谷川浩大厩舎)が3番手追走から直線危なげなく抜け出してデビュー勝ちを果たした。タイムは2分03秒6(稍重)。
2馬身半差の2着には1番人気のフライライクバード、さらに7馬身差遅れた3着にウォーターラーテル(13番人気)が続いた。
ケヴィンは、父が新種牡馬のキズナで、母トレラビッド、母の父アナバーブルーという血統。
◆浜中俊騎手(1着 ケヴィン)「攻め馬も動けていたので期待していました。まだ口向きなどが若いのが今後の課題になりますが、そのあたりが修正できればこれからも期待できそうです」
◆長谷川浩大調教師(同)「攻めでも追ってからが素晴らしかったし、それが実戦につながりました。次走は馬の様子を見てになりますが、まだ課題もある分、伸びしろも十分にあると思いますから今後も楽しみですね」
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