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8月11日の札幌5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、武豊騎手騎乗の1番人気エカテリンブルク(牡、栗東・友道康夫厩舎)が中団から余裕十分に抜け出して人気に応えた。タイムは2分04秒7(良)。
クビ差の2着にはレッドレビン(3番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にプモリテソーロ(4番人気)が続いた。
エカテリンブルクは、父ブラックタイド、母ファイナルスコア、母の父ディラントーマスという血統。
◆武豊騎手(1着 エカテリンブルク)「まだ子供で、幼いところがあってフワフワ走っていた。最後併せてからようやくスイッチが入ったけど、能力は高いし、距離はもっと延びても大丈夫です」
◆友道調教師(同)「まだ体も緩くて伸びしろがありそうだし、大きな競馬場の2000メートル以上で走らせてみたい。今後は放牧に出して秋からになります」
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