■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
14 酒井学 ニホンピロアワーズ 109.9
06 幸英明 ホッコータルマエ 106.9
01 岩田康誠 ローマンレジェンド 105.1
13 津村明秀 グランドシチー 104.3
07 福永祐一 ブライトライン 103.1
15 大野拓弥 インカンテーション 103.1
09 小牧太 ナイスミーチュー 102.6
12 Ｃ．ルメール ベルシャザール 102.5
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
03 浜中俊 メーデイア
→地方でGⅠ勝ちの実績があるコンビ。
04 後藤浩輝 エスポワールシチー
→地方でGⅠ勝ちの実績があるコンビ。
05 内田博幸 クリソライト
→地方でGⅠ勝ちの実績があるコンビ。
08 武豊 ワンダーアキュート
→地方でGⅠ2着の実績があるコンビ。

■レース分析
【参考レース】
ジャパンカップダート（2008年以降）
【レース傾向：前走の着順別成績】
●3着以内 [4-4-5-30]（複勝率30.2%）
●4着以下 [1-1-0-34]（複勝率5.6%）

　ジャパンカップダートは前走好走馬が強いレース。また、同年にダートのJRA重賞で3着以内となった経験がない馬も2008年以降[1-0-1-33]（複勝率5.7%）と苦戦しています。近走成績を素直に重視すべきでしょう。
　なお、阪神ダート1800ｍで施行されるようになった2008年以降は、ダート1800ｍのJRA重賞かオープン特別において優勝経験のない馬が[0-3-2-41]（複勝率10.9%）。JRAのダートやダート1800ｍに対する適性も重要なポイントです。
　本命は幸英明騎手とホッコータルマエのコンビ。このメンバー構成なら実績上位ですし、ダート1800ｍのJRA重賞で優勝経験がある点も強調できます。相手は昨年の2着馬ワンダーアキュート、ダート1800ｍのJRA重賞で健闘してきたインカンテーション。近走成績からダート1800ｍへの適性に疑問が残るエスポワールシチー、ベルシャザールらは評価を下げました。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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