■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
04 池添謙一 カレンミロティック 107.9
07 岩田康誠 レインボーライン 106.5
01 秋山真一郎 トミケンスラーヴァ 99.6
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
06 川田将雅 サトノクロニクル
→G2で2着の実績があるコンビ。

■レース分析
【参考レース】
阪神大賞典（2012年以降）
【レース傾向：前走の条件が“国内ならびに外国、かつG1のレース”ではなかった馬の、前走の単勝人気順別成績】
●1番人気 [3-2-1-1]（複勝率85.7%）
●2番人気以下 [0-0-3-38]（複勝率7.3%）

　阪神大賞典は臨戦過程に注目したい一戦。前走の条件が“国内ならびに外国、かつG1のレース”だった馬を除くと、前走の単勝人気順が2番人気以下だった馬は苦戦しています。また“前年か同年、かつJRA、かつG1のレース”において7着以内となった経験がなかった馬のうち、出走数が19戦以上だった馬は2012年以降[0-1-1-29]（複勝率6.5%）とあまり上位争いに食い込めていません。
　本命は川田将雅騎手に乗り替わるサトノクロニクル。コンビ実績のないジョッキーが騎乗していた前走は度外視できますし、このレースが合っていそうなタイプです。同評価の対抗格は岩田康誠騎手とレインボーラインのコンビ。このメンバー構成なら実績上位ですし、コース替わりも問題ないでしょう。

※今回と同じ騎手でレースに出走した経験がある馬の『一言コメント』欄には、左から「今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数」「今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率」「今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数」を表示しています。
※今回と同じ騎手でレースに出走した経験がない馬の『一言コメント』欄には、初騎乗である旨と、当該騎手の「“コンビ実績がない”馬に騎乗したレースでの複勝率から、“コンビ実績がある”馬に騎乗したレースでの複勝率を引いた数字」を表示しています。集計対象は前週までの過去1年間に施行されたJRAの平地競走で、なおかつ前走以前にJRAの平地競走で1着となった経験がある馬か、JRA、かつ今回と同じか今回より上のクラスの平地競走で3着以内となった経験がある馬のみ。そして「前週までにJRAの平地競走で1着となった経験がある」「前週までにJRA、かつ今回と同じか今回より上のクラスの平地競走で3着以内となった経験がある」のいずれかを満たした騎手と競走馬の組み合わせを“コンビ実績がある”、それ以外を“コンビ実績がない”と定義して集計しました。全体的に見ると、“コンビ実績がない”馬に騎乗したレースの複勝率は、“コンビ実績がある”馬に騎乗したレースの複勝率を10%近く下回る水準です。
※『一言コメント』欄のデータは手動で登録しているため、開催当日に騎手変更があった場合、変更前のデータが表示されている可能性もあります。閲覧時にはページ右上の『最終更新日時』をご確認ください。