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エルフィンステークス(3日、京都10R、3歳牝馬オープン(混)(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金1900万円 =出走12頭)1998年ファレノプシス(桜花賞などGI3勝)、2007年ウオッカ(ダービーなどGI7勝)といった名馬たちが勝った出世レースを制したのは2番人気レッドサクヤ(栗・藤原英、父ディープインパクト)。08年ヴィクトリアマイルの覇者エイジアンウインズ(父フジキセキ)の半妹にあたる同馬は中団のやや後方から徐々に進出し、メンバー最速の上がり3ハロン35秒4の末脚を発揮して2勝目(4戦)を挙げた。タイム1分35秒6(良)。15年クルミナル、16年レッドアヴァンセ、17年サロニカに続き、ディープインパクト産駒は4連覇となった。
◆福永騎手(レッドサクヤ1着) 「いい脚を使ってくれましたね。(ペースも)ある程度流れてくれたしね。抜け出して遊ぶ面もあるけど、一戦ごとに力をつけている。楽しみですね」
◆友道調教師(ノーブルカリナン2着) 「最後は内、外と離れてしまったのがね。体を併せる形ならもう少し差を詰められたんじゃないかな」
◆浜中騎手(レッドランディーニ3着) 「よく頑張って走っています。落ち着いてレースに臨めましたしね」
◆武豊騎手(トロワゼトワル4着) 「スタートが良くて流れにも乗れた。満を持して追い出したんだけど、思いのほか、ラストで止まってしまったね」
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