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色白で切れ長の鋭い視線は、ホースマンというよりも学者を思わせる。現役最年少トレーナーとなった和田正一郎調教助手は、知的な口ぶりで志望動機を語った。
「祖父が経営する牧場で生まれ育ち、馬が身近な存在でした。父も調教師としてやりがいを持って仕事をしていたことで、この職業をやってみたいと思いました」
父はリーディング上位常連の和田正道調教師。02年10月にトレセン入り。わずか6年あまり、受験も2回目での難関突破だ。
「馬と競馬にかかわるすべての人を大事にして、競馬で勝てる厩舎をつくりたい。技術、知識、やる気の3つを高めていくことで、成績も上げていけると思います」
若きトレーナーの偉大な父超えを目指す戦いが始まった。
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5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 73700 |