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西村太一騎手(32歳)=美浦・加藤征弘厩舎=は19日、中山3Rのパープルナイトで今年初勝利をマーク。この勝利は西村太騎手にとって2019年3月9日の中京9R(ディサーニング)以来、約4年ぶり(4年0カ月10日)のVで、JRA通算64勝目となった。同騎手は「前走後に疲れが出て、間隔をあけてもらったおかげで馬の体調がグンと良くなったので自信を持って乗りました。結果を出すことができてうれしいです」と久々の勝利に笑顔を見せていた。
2000年以降のJRAで、騎手の勝利間隔が最も長かったのは、鈴木慶太騎手(40歳)=美浦・小西一男厩舎=の6年3カ月11日。10年7月17日(新潟4Rアイディリック)から16年10月29日(新潟4Rラステラ)までというケースだった。