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夏至S(3歳上、3勝クラス、ダ1600メートル)が20日、東京競馬場で16頭によって争われ、中団の内を進んだ1番人気グレートタイム(栗・藤原英、牡5)が直線でグイグイと末脚を伸ばし、先に抜け出した9番人気のグローリーグローリをゴール前でかわして快勝。2018年2月以来、約2年4カ月ぶりの白星となる通算3勝目をマークし、待望のオープン入りを果たした。次走は未定。
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◆レーン騎手(グレートタイム1着)「マイルは最近、走っていなかったのでスピードに乗るまで忙しかった。直線でバランスを整えて、追い出すといい脚で伸びた」 ◆蛯名騎手(グローリーグローリ2着)「軽い馬場の東京1600メートルは合うと思っていた。自分の競馬をして、最後まで集中して走れていた」 ◆江田照騎手(ボードウォーク3着)「久々の左回りで、ずっと右に張りながら走っていた。それでもよく粘っているし、力があるね」 ◆ルメール騎手(デピュティプライム8着)「きょうは距離が長かった。1400メートルがベスト」
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