７月２７日の小倉競馬１Ｒで落馬負傷し、左腕橈骨、尺骨骨折、左腓骨骨折を負って休養中の鮫島克駿騎手（２２）＝栗・浅見＝が６日、栗東トレセンに姿を見せて近況を語った。

　「午後に厩舎に顔を出すことはありましたが、朝のトレセンに来るのはけがをしてから初めてです。今はしっかりリハビリとトレーニングを積んでいます。いつから調教騎乗を再開するかは決まっていませんが、秋の新潟（１０月５日開幕）での復帰を目標に頑張ります」と見通しを話した。

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