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6月9日の東京11Rで行われた第36回エプソムカップ(3歳以上オープン、GIII、芝1800メートル、別定、13頭立て、1着賞金=4100万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の5番人気レイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が2番手追走から直線もしぶとく脚を伸ばし、逃げた7番人気のサラキアを3/4馬身差捕らえて1着、一昨年のダービー馬レイデオロの全弟という良血馬が待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分49秒1(稍重)。
リステッドを連勝し1番人気に支持されたソーグリッタリングは、道中5番手をリズムよく追走し、直線は懸命に前を捕らえようと脚を伸ばすも届かず3着に敗れた。
浜中俊騎手「目標を前に置いていい形で運べたが、ペースが遅くて上がりの競馬の形になってしまい、分が悪かった」
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