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コンフォルツァ(競走馬)

抹消  黒鹿毛 2014年5月4日生

ネオユニヴァース
グレイスフルソング
馬主広尾レース 株式会社
調教師国枝栄(美浦)
生産者木村 秀則
戦績 4戦[0-0-0-4]
総賞金0万円
収得賞金0万円
市場価格
前走2017/08/12 3歳未勝利
次走予定
17/08/12 札幌6R 16頭 8枠15番 14
3歳未勝利 芝2000 重
黛弘人56.0  牡3 15人気(120.5) 480(-4)
2.06.7 ④ 40.1 シンデン 2.0  
17/07/01 函館4R 13頭 4枠4番 13
3歳未勝利 ダ1700 良
黛弘人56.0 B 牡3 7人気(16.4) 484(-8)
1.53.2 ④④⑨⑬ 43.9 スズカガルチ 5.8  
17/06/25 函館6R 12頭 2枠2番 12
3歳未勝利 芝2000 良
蛯名正義56.0  牡3 6人気(16.6) 492(+10)
2.02.8 ⑦⑦⑧⑨ 38.0 カフジブレイブ 2.5  
17/05/13 東京5R 18頭 8枠16番 9
3歳未勝利 芝1600 稍
蛯名正義56.0  牡3 10人気(46.9) 482(--)
1.37.7 ⑭⑮ 36.0 アオイシンゴ 1.2  

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コンフォルツァ掲示板最新コメント(70件)

河内一秀

17.08.31
 弥富トレセン在厩。9月中の出走にむけて、来週よりピッチを上げていく予定になっています。
「本日、地方登録が完了。ひとまず馬のコンディション自体は良好ですよ。少しフワフワするようなところはありますが、速いところもいけそうな状況ですので、週明けにゲートから1本追い切り、8日には半マイルから馬なり併走の調教を予定しています」(角田調教師)

河内一秀

17.08.21
 20日(日)にファンタストクラブ内木村牧場を出発。本日、愛知県の弥富トレーニングセンター・角田輝也厩舎に到着しています。なお、明後日から調教を進めていく予定です。

河内一秀

17.08.18
 再ファンドに向けて、本日付けでいったん競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には、詳細を書面にてお送りいたしますので、到着まで今しばらくお待ちください。また、今後の近況につきましても適時ご案内してまいりますので、引き続き変わらぬご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。

河内一秀

17.08.16
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。今後の方向性について、国枝調教師と慎重に協議を行いました結果、近日中にいったん競走馬登録を抹消し、名古屋・角田輝也厩舎に転籍。再ファンド(地方出戻り策)による中央再登録をめざしていくことになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消後に詳細を書面にてお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ちください。
「初戦の内容こそまずまずでしたが、その後が集中力を欠いたり、引っ掛かったりとうまく噛み合いませんでした。2戦目以降のレースぶりの中では、前走が一番まともだったとは言え、それでも終いでバテてしまいましたから…。色々試してみたものの、性格的なものもあって、レースではなかなか結果に結びつかず、今すぐに一変を求めるのはちょっと難しいのではないかと。ただ、追い切りの動きは良くなっていましたので、地方の落ち着いたメンバーの中に入ってさらに経験を積み、時間をかけてあげることで、変わってくる余地はあるのかもしれません。向こうでもう一度、距離を短くしてみるのも悪くはないでしょう」(国枝調教師)
「ここまではウォーキングマシン運動のみ。飼葉喰いが良く、大きな反動は見られませんので、明日から跨り、移動に備えたいと思います。まだ子供っぽく、ワガママな面を見せることはありますが、前回こちらにいた時と比べて、少なくとも悪くなっている感じはありません」(川嶋担当)

河内一秀

17.08.14
 レース後は、当日のうちにファンタストクラブ内木村牧場へ放牧に出ています。

河内一秀

17.08.12
 五分のスタートから、道中は好位2~3番手につけて行ったものの、直線に向いて徐々に後退。結果14着での入線となっています。
「事前の指示通り、今日は先行策で。ペースは早かったですが、終いの脚に保証がありませんので、積極的に行きました。今回は前回と違って、それなりに集中して走ってくれていたのですが…。最後で息が上がってしまいました」(黛騎手)
「最後で息が上がっていますので、取りあえず、これ以上の距離延長は難しいのではないでしょうか」(宮田助手)
◆「落ち着いて机にむかって勉強できるようなタイプではない上に、番組的にも後がなくなってきている状況。限られた時間内で気持ちの部分を変えるのは難しく」(佐藤助手)、心身のバランスが取れてこないことには、どうしても苦しくなってしまいます。なお、今後については、調教師の見解や意向も踏まえつつ、方向性を固めていきたいと考えます。(HTC)

河内一秀

17.08.03
 札幌競馬場在厩。先週末に15-15程度を乗られており、きのう追い切りを消化しています。
「目はすでに問題なくなっており、調教時も保護カップなどを必要としない状況。(昨日の追い切りでは)格上馬に食らいついていたように、動きは悪くなかったですし、馬に元気もありますよ。未勝利の番組も残り僅かになってきたことですし、休み明けにしては体もそれなりに出来ていますので、週末、来週とやって、8月12日(土)札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)に向かえればと思います。ここ2走の内容が内容だけに、適性については何とも言えませんが、それよりもまずは気持ちの問題。今度はブリンカーを外していく予定です」(宮田助手)

河内一秀

17.07.27
 札幌競馬場在厩。25日(火)の段階で左眼を気にしていたことから、以降は運動のみでケアに当たっています。
「おそらくは馬房内で擦ったのか、打ちつけてしまったのでしょう。左眼をショボショボさせていたものですから、ひとまず今週の追い切りは見合わせるほかない状況です。これにより、来週8月5日(土)札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)への出走は難しくなってしまいましたので、このまま点眼などの治療を続けつつ、明日より騎乗を再開し、12日(土)札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)以降のレースを意識していければと思います」(国枝調教師)

河内一秀

17.07.24
 22日(土)に札幌競馬場へ入厩。8月5日(土)札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)もしくは、12日(土)札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)あたりを目標に調整を進めていきます。

河内一秀

17.07.19
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。屋内ダートコースと坂路を併用し、週2回の速めを開始しています。
「先週末は単走で3F15-15程度、昨日は3頭併せの真ん中で5Fから行き、終いは13.2-12.9でのフィニッシュ。特に併走馬を気にする様子はなく、反応もしてくれましたし、スピード感のある走り。少なくともタイムオーバーになるような馬のそれではありませんでした」(川嶋担当)
「今週末の検疫で札幌競馬場に入厩させる予定。レースの条件云々よりも、馬自身の集中力の問題のほうが大きいようですからね。初戦では伸びてくれたのに、その後が全然。仮に持っている力があったとしても、それを出し切らないことには、それが本馬の能力という見方になってしまいますから…。次こそはキッカケとなるレースぶりを見たいですし、導いていければと思います」(国枝調教師)

河内一秀

17.07.12
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。移動後ほどなく、コース入りを開始しています。
「どうも目一杯走ってきたようには見えない体つき。まだ持て余すような感じもありますし、精神的にもリアクションが子供っぽい印象ですよね。現在は屋内ダートコースでのインターバル調教を中心に少しずつ進めており、昨日からは坂路入りもスタート。なるべく周囲に馬を置き、慣れさせるような感覚で乗っているところです。これから精力的に乗り込んでいくことにより、心身ともにキリッと引き締めていければと思います」(川嶋担当)

河内一秀

17.07.10
 7日(金)にファンタストクラブ内木村牧場へ放牧に出ています。

河内一秀

17.07.06
 函館競馬場在厩。連闘後であり、出走制限を受けたことからも、明日、いったんファンタストクラブ内木村牧場へ放牧に出る予定となっています。
「前走後も飼葉を食べてくれており、脚元にも問題はありませんが、連闘後ですし、引っ掛かってバタッと止まってしまったこともあって、さすがに少々お疲れ気味の様子。いったん放牧を挟んで筋肉疲労を癒やし、馬の気持ちを立て直してあげましょう。集中力を維持させて、直線まで頑張ってもらうためにブリンカーを着用したワケですが、かえってそれが馬をソワソワさせてしまったようで、余裕がなくなってしまったみたい。ガーッとハミを噛んで一息で終わっちゃいましたから…。初ダートというよりは、ブリンカーが裏目に出た感じでしょうか。要は落ち着いてレースに集中できるかどうか。頃合いを見て、函館もしくは札幌に入れて、次戦をめざします」(吉田助手)
「坂路にて52秒前後で動けているのですから、やれないことはないと思うのですが…。函館初戦は新しい環境に興味津々、その次はブリンカーが逆に気になってしまう形。どちらも地に足がついていない様子で、力を出し切っていない感じですよね。性格的なものが邪魔をして集中しきれず、厳しいレース内容が続きますが、稽古の手応えからすれば変わっても不思議ではないはず。自身のリズムで行けるような競馬に持ち込みたいところです」(佐藤助手)

河内一秀

17.07.01
 まずまずのスタートから、前半は掛かりながら好位につけて行ったものの、3角手前より急激に失速。結果13着での入線となっています。
「ブリンカーを装着したためでしょうか、1コーナーまで引っ掛かって力んだ分、終いバタバタになってしまいました。道中は遊び遊びでどうも気持ちが集中していない様子。返し馬の時からそうであったように、あまり走ろうとする気持ちが感じられませんでした」(黛騎手)
「調教の感じからすれば、もう少し走れてもおかしくないはずなのですが…。結果的には心身ともにまだ子供で、対応が出来上がっていないということなのかもしれません。一度リセットして成長を促し、変わってくれるのを待ちたいと思います」(寺本厩務員)
「前走よりも最初は行く気を持っていましたが、ラストはもう走るのをやめていましたよね。実戦を使ったことにより、調教ではすでに好走している馬よりも動けていたほどで、その雰囲気が良かっただけに、個人的には腑に落ちないレースとなってしまいました。ちょっと変わった性格の馬で緊張のあまりドキドキするなど、物事に慣れるまでに時間がかかるタイプ。ブリンカーはかえって余計だったのかもしれません。競馬慣れすれば、気持ちひとつで変われる余地はあるはず。もう一度仕切り直してやってみたいですね」(佐藤助手)
◆ブリンカー装着により、スタート後は抑えきれないぐらいに引っ掛かり、レースのペースが上がり始めたところでパタッと止まってしまう形。経験不足や性格などが影響してのことでしょうか、「アテにならないような面を露呈する結果」(師)となってしまいました。なお、タイムオーバーにより1ヶ月の出走制限を受けますので、この期間をリフレッシュと成長促進に充て、仕切り直しとなる次走での前進につなげていければと思います。(HTC)

河内一秀

17.06.29
 7月1日(土)函館4R 3歳未勝利(ダ1700m)に黛弘人騎手にて出走予定。馬体重480kg(6/29測定)
「坂路だと前進気勢で走れるのですが、フラットだと馬がまだ理解していないのでしょうか、集中力といった点で不安が残る分、レース慣れが必要なのかもしれません。あれでレース後にゼーハーしていたのなら仕方ありませんが、しょげたり、疲れが出たりすることもなく、馬はケロッとした様子。体力的にも連闘は問題ないでしょう。蛯名騎手が言うように気の問題もありそうですから、今回はブリンカーを装着して。その効果やダート替わり、積極的なレース運びで変わり身を示してくれればと思います。先週よりはマイナス体重で臨めそうです」(吉田助手)

河内一秀

17.06.25
 まずまずのスタートから、道中は中団よりも後方を追走。3角よりステッキが入り、進出を促されましたが、前走のような伸びがなく、結果12着での入線となっています。
「2走目で変わってくれるかと思っていましたが、今回も初戦と同じく遊んでいるところがあり、馬が走りに集中できていない状態。思い描いていたような変わり身は見られませんでした。ブリンカーを装着するなど、何か集中力を高める方策を考えていく必要がありそうです」(蛯名騎手)
◆デビュー前とは明らかに稽古の動きが変わってきていましたので、実戦でも一変が期待されましたが、馬場入場時に立ち上がってみせるなど、レースにむけての集中力が伴わず、一度もガツンとくるところがないまま2走目を終える格好になってしまいました。また、函館への輸送により、やむなく直前の追い切りがセーブ気味になったことも影響したのでしょうか、今日は馬体増(+10kg)での出走に。これらをよく勘案した上で改めて調教師と意見交換を行い、場合によっては連闘や中1週での続戦も選択肢に含め、出走枠の余地を窺っていくことになるかもしれません。(HTC)

河内一秀

17.06.22
 6月25日(日)函館6R 3歳未勝利(芝2000m)に蛯名正義騎手にて出走予定。
「さすがに今週も除外では機を逃しそうですので、東京よりも頭数が少なくなりそうな函館競馬場へ。18日に無事到着しており、昨日はウッドで15-15程度。もう少しやろうかとも思いましたが、移動直後であることを考えれば、これくらいがイイところでしょう」(国枝調教師)
「稽古での行きっぷりが良くなっていますので、一気の距離延長にうまく対応できれば。美浦では坂路ばかりでしたから、直前にフラットでやれたのは良かったのではないでしょうか」(根岸助手)
「輸送の問題はなく、食欲旺盛で元気一杯。いい状態で週末を迎えられそうですよ。蛯名騎手も『初戦に使う時よりもトモがしっかりしてきたのでは』と言ってくれましたし、レースが楽しみです」(吉田助手)

河内一秀

17.06.15
 6月18日(日)東京4R 3歳未勝利(芝1800m)に出馬投票しましたが、またしても除外。来週の想定を確認しながら、出走レースを再検討していくことになりました。
「併せた相手は500万クラス。それと互角に動けているのですからイイですよね。1回使って変われそうな雰囲気を感じますし、体力もついてきたように思います」(国枝調教師)
「昨日はあまりやり過ぎないように注意して乗りました。好感触でしたよ」(北村宏騎手)
「今週が走り頃かと思っていただけに、この除外は残念ですね。来週の東京・芝1600m戦には、今週の芝1400m、1800mで除外された馬の両方が回ってくる可能性が高そうですので、果たして出られるかどうか…。馬自身は実戦を一度使って、緩さが取れ、ガラッと変わってきた感じ。まだまだ成長の余地もありそうです」(根岸助手)

河内一秀

17.06.08
 6月10日(土)東京6R 3歳未勝利(芝2000m)に出馬投票しましたが、非抽選により除外。来週6月18日(日)東京4R 3歳未勝利(芝1800m)にスライドすることになりました。
「まだ体が立派で緩い感じはありますが、走りは柔らかく、一度使って大分動けるようになってきましたね。今は少しずつ体力がつき始め、気持ちも前に向いており、前回よりは自分が何をするべきかを分かってきた様子。今回は期待できるのではないでしょうか。まだ馬が枯れておらず、イメージは晩成タイプ。それだけに、なるべく負担のかからない形で勝ち上がりまで導いてあげられるとイイのですが。スタミナはあると思いますので、距離は延びた方が良いでしょう」(蛯名騎手)
「稽古で動けるようになるなど、この馬なりに真面目になってきましたね。少々気難しい面はありますが、ここまで適度にムチを使うなどして付きっきりで良いこと、悪いことを教え込んできましたから。今度は楽しみです」(根岸助手)

河内一秀

17.06.01
 美浦トレセン在厩。きのう坂路にて3頭併せの真ん中で追い切られました。馬体重483kg(5/31測定)
「大分いい感じになってきましたので、次は変われるかも。来週6月10日(土)東京6R 3歳未勝利(芝2000m)から出走を意識していきたいと思います。距離が延びてのレースぶりにも注目したいですね。鞍上は、蛯名正義騎手を予定しています」(国枝調教師)
「飼葉を食べてくれますし、落ち着きもある状態。1回使って順調にきており、稽古も最後まで動けるようになってきました。節の関係で来週のレースに使えないようであれば、6月18日(日)東京4R 3歳未勝利(芝1800m)にスライドする予定です」(佐藤助手)
「1回使って素軽くなってきており、坂路でも大分動けるようになってきましたね。少しずつ子供っぽさが取れて、トモの緩さも多少は良くなってきた感じ。初戦の時より前進が窺える状況です。二場開催が続きますので、あとは来週使えるかどうかでしょう。距離が延びてもやれそうなので楽しみです」(根岸助手)

河内一秀

17.05.24
 本日、美浦トレセンに帰厩しています。
「牧場での立ち上げ以降、特に問題がないことから、再びトレセンへ。6月10日(土)東京6R 3歳未勝利(芝2000m)、18日(日)東京4R 3歳未勝利(芝1800m)あたりを目標に進めていきたいと思います」(国枝調教師)
「正直なところ、直前の追い切りの段階では微妙な感じでしたし、レースでも若さを残して跳ねるなど、いかにも競馬を知らない馬のそれでしたが、終いのあの感じがあれば、次は面白そうですよね。もう少し距離を延ばしてみてもイイのではないでしょうか」(蛯名騎手)

河内一秀

17.05.17
 松風馬事センター在厩。ここまでは、ウォーキングマシン60分による調整です。
「一呼吸置いて、背腰が少し張ってきた感じですが、特に大きな反動ではなく、レースに行ってそれなりに体を動かして走ってくれた証拠。馬自身は元気にしており、食欲もありますので、明日から騎乗を開始していきたいと思っています」(後藤場長)
「週毎の想定を見ながら、適度に節をあけて再びレースへ。距離は前回と同じか、少し延びてもイイのかもしれませんね。前走はまだ競馬を知らなかっただけですので、これから経験を積んでいけば、チャンスもやってくるのではないでしょうか」(国枝調教師)

河内一秀

17.05.15
 レース当日のうちに、いったん松風馬事センターへ放牧に出ています。
「到着時の馬体重が480kg。特に体は減っていませんし、脚元も含めて、ひとまず大きな反動はなさそうですね。もう数日ほど経過観察を行ったうえで、ふたたび立ち上げていきたいと思います」(後藤場長)

河内一秀

17.05.13
 五分のスタートから、道中は無理せず後方に位置。直線ではフラつきながらも終いの脚を伸ばし、結果9着での入線となっています。
「スタートは出てくれたものの、稽古であまり行く気がなかったことですし、初出走でもありましたので、この馬のリズムで競馬をしました。稽古同様、今日もラストで左右にフラフラ。ムチを入れたら逆方向に飛んでいくような感じでしたよね。ただ、稽古とは違い、そんな中でも最後まで走ってくれましたので、実戦タイプということなのでしょう。少しホッとしました。今回はあくまでも一度レースに使ってからという流れ。それだけにまだ体に余裕がありましたし、トモも緩い状況ですから、今日のような雨馬場は得意ではなかったと思います。初出走にしては頑張っている走り。ここを叩いた次は面白いのではないでしょうか。明らかに芝向きの馬ですよね」(蛯名騎手)
「スタートを出てくれましたし、最後まで脚を使っていましたからね。フラフラするなど荒削りながらもセンスのあるところを見せてくれましたので、これなら先が見えてくるはず。一度実戦を使ってガラリ一変するケースもあるだけに、次が楽しみになりました。この東京のような広いコースが合っているのではないでしょうか」(国枝調教師)
◆ラストで脚を使ってくれただけに、好発を活かせず位置取りを下げる格好になったのが悔やまれますが、ここまでの経緯や経験馬相手の初出走であることなどを考えますと、これも致し方のないところ。この先につながってきそうな内容ではありましたので、まずは無事に、そして次回はもう少し積極的なレース運びで上位争いに加わればと思います。なお、このあとは、「優先権がない分、それなりにレース間隔をあける必要があるかもしれないが、基本線としては続戦を意識していく」(師)予定です。(HTC)

河内一秀

17.05.11
 5月13日(土)東京5R 3歳未勝利(芝1600m)に蛯名正義騎手にて出走予定。馬体重482kg(5/10測定)
「ネオユニヴァースの我の強いようなところが出ていますかね。フットワークは悪くないものの、まだ体力が付ききっていない中で調教を重ねられている分、苦しくなって逃げようとするところもあるのでしょう。気持ちに前向きさが足りず、馬場入りを嫌ったり、走るのをやめようとしたりする面がありました。昨日の追い切りでもラストで安定味を欠いていたように、まずは初戦を使ってからだと思います」(蛯名騎手)
「馬場入りをゴネることはあっても、いざ行かせてしまえば大丈夫。自身として見れば、少しずつ良くなっているものの、調教後の乳酸値が高くなりやすいように、まだ体力がついておらず、動ききれないところもあるようですね。馬体や脚元に反動はありませんので、まずは一度レースに使ってから。使っていかないことには変わってこないと思いますし、レースを延期して稽古を積んでいくよりは、実戦を試していった方が良いでしょう」(根岸助手)

河内一秀

17.05.04
 美浦トレセン在厩。順調に追い切り本数を消化しています。馬体重482kg(5/3測定)
「入厩当初に比べてしっかりしつつあり、段々と動けるようになってきましたね。このまま進めていけば、来週5月13日(土)東京5R 3歳未勝利(芝1600m)に向けて、ちょうど態勢が整ってくるのではないでしょうか。直前は蛯名正義騎手を背に追い切る予定です」(国枝調教師)
「まだ体力がつききっておらず、緩さを残している状況。それだけに追い切りでは体を持て余し気味で仕掛けながらになってしまいますが、ここにきてだいぶ動けるようにはなってきましたね。距離はマイルくらいが無難そうですし、パワフルさに欠けるという意味ではダートより芝でしょうか」(根岸助手)

河内一秀

17.04.27
 美浦トレセン在厩。今週も坂路にて3頭併せの真ん中で追い切られました。馬体重485kg(4/26測定)
「目標レースは、5月13日(土)東京5R 3歳未勝利(芝1600m)。先週よりも稽古の動きは良くなっていますので、これであと2週やっていけば、大体仕上がってくるのではないでしょうか。デビューが遅れているように、まだ芯がしっかりしきれていない印象もありますが、今回の帰厩後は脚元や馬体に反動がなく、それほど気難しさを出すようなこともありません。ネオの産駒にしては、素直なほうだと思います」(国枝調教師)
「まだトモを中心として全体的に緩さを残しており、顔つきなども幼く見えますからね。体力をつけていくという意味でも、もう少し乗り進めていった方が良いでしょう。帰厩直後に比べれば、環境に慣れて大分おとなしいですし、速いところに行って、気の悪さを見せるようなこともありません。体つきに関しては、飼葉喰いが旺盛なため、むしろ太らせないように注意しているくらいです」(根岸助手)

河内一秀

17.04.21
 美浦トレセン在厩。本日、ゲート試験に合格しています。
「一頭で受験したこともあって、出方そのものはまずまずといった程度。それでも発進後の走りに問題はなかったですし、テンションも変に高くなる感じはありませんので、このままトレセンで調整を進めていき、デビューの目処を立てていきたいと思います」(国枝調教師)

河内一秀

17.04.20
 美浦トレセン在厩。昨日は、坂路にて3頭併せの真ん中で速めを乗られています。
「先週末から少しずつやり始めていますが、牧場で速めを乗っていなかった分、まだまだこれからといった様子。さすがにもう少し本数を重ねていく必要がありそうですね。ひとまず、発馬に関してはセンスがありそうですから、週末か来週にはゲート試験を受けてみるつもり。今回はすぐに疲れがくるようなこともなく、脚元も大丈夫そうですよ。適性やタイプについては、さらに稽古を進めていく中で判断していきたいと思います」(国枝調教師)

河内一秀

17.04.17
 14日(金)に美浦トレセンへ帰厩。昨日は坂路にて15-15を消化しています。

河内一秀

17.04.12
 松風馬事センター在厩。先週同様、角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを乗り込まれています。馬体重486kg(4/8測定)
「厩舎陣営によれば、『基本的には来週の入厩検疫でトレセンへ。キャンセル待ちの順番が回ってくるようであれば、今週末にも』とのこと。ある程度スケジュールが明確になっていますので、こちらでは速めの調教を控え、距離を乗ることにより下地を整えながら移動に備えたいと思います」(後藤場長)

河内一秀

17.04.05
 松風馬事センター在厩。角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを乗り込まれています。馬体重487kg(4/1測定)
「アクトはすでに綺麗に治っており、調教にまったく支障がない状況。ここまで安定してしっかりと乗り込めていることもあり、『来週か再来週には入厩させる方向で』(調教師)とのことでした。基本速めは厩舎にお任せする予定ですが、検疫の関係などでズレ込むような場合のみ、こちらで数週ほど少し速めを乗った上でバトンタッチする流れになりそうです」(後藤場長)

河内一秀

17.03.29
 松風馬事センター在厩。今週も角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。
「長く休ませていた馬ですので、まずは基礎となる調教量をみっちりと。ここにきてようやく足りつつあるようにも見て取れますので、4月に入った時点での感触を窺いながら、入厩のタイミングを具体化させていければと考えます。牧場ではあまり速いところは行わず、気持ち早めにトレセン入れ、より整ったこちらの環境下でピッチを上げていきたいところです」(国枝調教師)

河内一秀

17.03.22
 松風馬事センター在厩。引き続き、角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。馬体重484kg(3/18測定)
「右前肢の繋ぎの裏側にアクト(皮膚炎)があるため、今日のような水が浮いている硬い馬場だと、幾らか気になる様子。大事を取って、本日から鉄橋蹄鉄を履かせましたが、獣医師・装蹄師ともに『特に問題はない』とのことですし、あくまでも予防策の一環ですので過度の心配はいりません。調教自体に支障や変更はなく、今は積み重ねが必要な我慢の時期。このまま入念に乗り込みを続け、本馬に適したペースアップのタイミングを窺っていきたいと思います」(後藤場長)

河内一秀

17.03.15
 松風馬事センター在厩。先週同様、角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。馬体重480kg(3/11測定)
「余分な脂肪が取れ、筋肉がつき始めている状況。どうやら体重は470~80㎏あたりで安定させていく形になりそうです。引き続きハロン17秒ペースを上限として調教量を積み上げていき、今月末から来月初め頃にかけて、もう一段ペースを高めていきたいところ。『そこを問題なくクリアできるようであれば、トレセン入厩が見えてきます』(調教師)」(後藤場長)

河内一秀

17.03.08
 松風馬事センター在厩。角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。馬体重475kg(3/4測定)
「だいぶ全体の水っぽさが抜けて、キリッと絞れてきましたね。上体が軽くなれば、それだけ脚元にもやさしいですし、着実にペースを上げていくことができるはず。古馬のリードホースをつけて、しっかりと教育を続けてきた成果が出つつあり、やって良いこと悪いことの区別もつき始めている状況です。この調子でうまく軌道に乗せていきましょう」(後藤場長)

河内一秀

17.03.01
 松風馬事センター在厩。角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン18~22秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。馬体重482kg(2/25測定)
「今は日々積み重ねの段階ですので、大きな変化まではありませんが、先週の金曜日にハロン18秒ペースまで上げてみた後の感触も良好だったように、このまま着々と負荷を高めていくことができそうですね。1頭の時など、まだこちらの扶助に対して、慌ててカーッとしてしまうようなところはありますが、トータルで見れば、だいぶ子供っぽさが抜け、理解と学習が進んでいるように思います」(後藤場長)

河内一秀

17.02.22
 松風馬事センター在厩。角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン20~23秒ペースのキャンター1600mを消化しています。馬体重484kg(2/18測定)
「獣医師による馬体チェックを経て、先週の土曜日からキャンターの上限ペースをハロン20秒まで上げ始めているところ。まだまだ緩さを残す状況だけあって、『一気に負荷を高めていくことはリスキー』(調教師)ですが、過程としては悪くない流れできていると思います。以前にも触れたように、やんちゃで素行がもう一つな割には、ゲートが上手。それもまだ緩さを残す中でのことですからね。俊敏な一面も窺わせています」(後藤場長)

河内一秀

17.02.15
 松風馬事センター在厩。角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン22~23秒ペースのキャンター1600mを消化しています。馬体重487kg(2/11測定)
「ひとまず立ち上げで脚元などに疲れを見せるようなことはないですし、扱う側の我々と馬自身とが段々分かり合えてきた感じ。先週来場した調教師とも確認を取り合い、長めの休養明けであることを考慮の上、『もう1~2週間ほど現在のメニューを継続してから』、徐々に調教のピッチを上げていくことになりました」(後藤場長)

河内一秀

17.02.08
 松風馬事センター在厩。現在は、起伏のある角馬場にてダク1000m、ハッキング2000m、周回走路にてハロン22~25秒ペースのキャンター1600mを消化しています。馬体重487kg(2/4測定)
「まだ乗り手との約束事が身につききっておらず、やんちゃな面を残していますが、ことゲートに関しては、発馬に至るまで総じて及第点。他馬に対して追いかけるような気持ちも見せてくれていますので、これらをキッカケに集中力を高め、緩さを解消に向かわせていきたいですね。前進気勢をつけるべく、山状の馬場にも入れて乗り進めています」(後藤場長)

河内一秀

17.02.01
 松風馬事センター在厩。現在は周回走路にてハロン25秒ペースのキャンター1600mを消化しています。
「角馬場でのダク・ハッキングを経て、今週よりコース入りを開始。これまでの経験が浅い分、乗り手からのムチや脚による推進の合図といった約束事にどこかピンときていないようなところも見受けられましたので、もう一度マナーを身につけてあげるように乗り進めているところです。あまり馬体が絞れない時季でもありますので、飼料管理に加え、調教時には汗取りをつけ始めました」(後藤場長)

河内一秀

17.01.25
 松風馬事センター在厩。今週より騎乗を開始しており、現在はダク2000m、ハッキング1500mを消化しています。
「昨夏以降、コースではほとんど乗っていなかったようで、まだ見るからに脂肪がついたかなり太めの体つき。それゆえ、一度に進めていくわけにもいきませんので、段階的に負荷をかけながら、少しずつ軌道に乗せていきたいですね。久々のペースアップということもあるのでしょう。悪さをしてみたり、脚を叩きつけるように走ってみたりと注意力が散漫になっている状況ですので、よく気をつけて進めていかなければなりません。それでも歩き自体には弾力性があって、バランスも取れている様子です」(後藤場長)

河内一秀

17.01.18
 昨日、坂東牧場を出発。今朝、トレセン近郊の松風馬事センターに到着しています。馬体重485kg(1/18測定)
「馬は元気ですし、食欲やボロの状態なども安定しており、ひとまず輸送による大きな反動はありません。緩くてコロンとしたシルエットにまだ幼さや窮屈さを感じさせる馬体ですが、もっと背丈が伸びてきそうな感じもあり、何より肉づきのイイ馬ですからね。5月生まれでもありますので、これから乗り進めていく中で変わってくれるのではないでしょうか」(後藤場長)

河内一秀

17.01.11
 坂東牧場在厩。今週より、ウォーキングマシン運動を開始しています。
「まずはウォーキングマシンに入れて40分ほど体を動かし始めており、ひとまず上がりの歩様に異常は見られません。このまま1~2週ほど様子を見、特に問題がないようであれば、下旬あたりから丸馬場で騎乗を再開していけると思います。調教師によれば、『乗り出しのタイミングに合わせて、目が届きやすい、美浦近郊の牧場に移動させることも検討中』とのことでした」(荒木マネージャー)

河内一秀

17.01.04
 坂東牧場在厩。年末年始と大事を取り、パドック放牧による管理が続けられています。
「今後の削蹄時などに血斑が落ち取れて明らかになるケースも考えられますが、すでに熱感、指動脈、歩様の3点に異常が見られないことから、来週よりウォーキングマシンに入れて動かしていく方向で検討中。引き運動やマシン後の上がりの歩様などを確認しながら、無理のない範囲で少しでも早く騎乗再開につなげていければと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.12.21
 坂東牧場在厩。運動を制限してパドック放牧までに留め、挫跖の様子見が続けられています。
「直後とは異なり、すでに熱感は取れていますが、まだ血斑が残っているような状況ですので、これが抜けるか無くなるまでの間は無理ができません。基本的にここからは自然治癒に任せる形。患部に負荷をかけ過ぎないように引き続き回復を待ち、ウォーキングマシン入りのタイミングを窺っていきたいと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.12.14
 坂東牧場在厩。9日(金)に右前を挫跖したことから、現在はパドック放牧のみで様子を見ています。
「幾らか歩様に見せており、爪が指動脈を打っていることからもおそらくは挫跖の症状。ギャンギャン若さを見せることが多い馬ですし、この時季、馬場が硬くなってもいるため、きっと何かを踏み付けてしまったということでしょう。ひとまずは湿布をして対処し、運動を制限。暫し回復の状況を見守っていくほかありません」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.12.07
 坂東牧場在厩。今週より、馬場入りを開始しています。
「まずはハッキングを2400m程度。馬場入りや周回自体に関しては特に問題ありませんが、まだ精神面で幼さを残しているようで、乗り手に対して反抗しようとする素振りが窺えますね。指示にはしっかりと従うこと。後々苦労しないためにも、人間との上下関係をより明確にし、日々の調教の中で正していかなければなりません」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.11.30
 坂東牧場在厩。おもに丸馬場にて常歩10分、角馬場にて速歩20分を消化しています。
「週明け月曜日より馬場入りを予定しており、現在はそれに向けての準備段階。休ませて成長を促していたとはいえ、つねに背中から乗り手とのコンタクトは取れていますので、スムーズに移行できるものと思われます。まずはダートの周回コースでハッキングからのスタートです」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.11.23
 グロースフィールド在厩。おもに周回コースにて、ハロン20~22秒ペースのキャンター3600mを消化。今朝より、坂路入りを開始しています。
「まだ馬体、走りともに重たい印象で、調教後はじっとりと脂汗をかいているような状況。まずは平地を多めに乗ってシェイプアップを図り、それから坂路でのスピード調教に移行していきましょう。右手前の時に左トモの入りがぎこちなくなるのは、以前から見せているクセのようなもの。疲れそのものは癒えており、リフレッシュされているように思います」(桜井場長) 16.11.23
 坂東牧場在厩。現在は、角馬場にて速歩中心のメニューを消化しています。
「来月からのペースアップに向けて、丸馬場での常歩から、角馬場での速歩にシフト。若さも含めて元気を余すようなところがある馬ですし、久々の立ち上げでもありますので、ルーティンに変更が生じ、馬のアクションも変わってくるこの時期は、特に気をつけて対応していかなければなりません」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.11.16
 坂東牧場在厩。引き続き、おもに丸馬場にて常歩および速歩30分を消化しています。
「きのう来場した調教によれば、『まだ全体的に馬が若く、出来上がる前の身体をしているため、慎重に行きたい方向性に変わりはない』としながらも、『来月ぐらいから馬場入りを開始し、少しずつ動かしてみようか』とのこと。これからは徐々に調教を進めていく中で、成長具合などを窺っていくことになりました」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.11.09
 坂東牧場在厩。先週同様、おもに丸馬場にて常歩および速歩30分を消化しています。
「今夏の入厩時にまだ体力面に疑問符がつき、成長促進期間に入っている本馬ですが、かなり寒くなってくる中でも冬毛が伸びずに毛づやを維持できているところを見ますと、内臓面は決して弱くなさそうですね。降雪の影響などにより、多少の前後はあるかもしれませんが、月内には調教師が来場する予定。そこで改めて、今後の管理スケジュールを組み立てていくことになるかと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.11.02
 坂東牧場在厩。おもに丸馬場にて、30分ほどの常歩および速歩運動を消化しています。
「キビキビと元気が良さそうに見える反面、これが幼さからくる煩さであるのも現状。騎乗している側が油断をするとワガママな面を見せますので、“それは許されないことなんだ”という姿勢を明確に伝えるべく、厳しめの乗り役を配してコンタクトを重視し、気性面の成長を促しながら、日々の調整に励んでいます」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.10.26
 坂東牧場在厩。おもに丸馬場にて日に30分ほどの騎乗運動による調整です。
「この中間より、常歩から速歩に比重を置いた調整へ。集団調教に際して他馬との関係は良好のようですが、乗り役に対しては時折調子に乗って浮かれて見せるなど、まだ子供っぽいところを示す場面もありますね。人と馬との関係性において一線を越えることがないよう、この成長促進期間中によく学ばせていきたいと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.10.19
 坂東牧場在厩。おもに丸馬場にて、日に30分ほどの騎乗運動を継続しています。
「歩かせているだけでも筋肉はつきますし、数字以上に体をひと回り大きく見せるようになってきたあたりは、それが増えてきているということ。いい成長促進につながっているのではないでしょうか。息や体力はペースアップしてからになりますが、『まずは成長を待ってから』と調教師。引き続き長めに時間をとって、下地を固めていきたいと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.10.12
 坂東牧場在厩。引き続き、おもに丸馬場にて30分ほどの騎乗運動を消化しています。
「調教師の意向に沿って、この時期は無理をさせない方針で。こちらにきて2~3ヶ月が経ちますが、当初はガチャガチャして落ち着きを欠いていた本馬も、最近ではずいぶんと行儀良くできるようになっていますからね。体もそうですが、精神面での成長が大きいのではないでしょうか。それだけに師も待ってみる価値があると踏んでいるのでしょう」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.10.05
 坂東牧場在厩。先週同様、おもに丸馬場にて30分ほどの騎乗運動を消化しています。
「先週来場した調教師によれば、『疲れが抜けて、段々と良くなってきているようですが、今夏の一件を境に慎重策に切り替え、成長促進を優先させることにしましたので』とのこと。よって当面は、『慌てずに常歩と速歩をじっくり乗ることに終始したい』と思います。獣医師の定期チェックにおける見解などもひとつの指針として、都度、調教師と確認を取り合いながら、ペースアップの時期を検討していくことになりそうです」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.09.28
 坂東牧場在厩。丸馬場や角馬場にて30分ほどの騎乗運動を消化しています。馬体重465kg、体高159cm、胸囲183cm、管囲20cm(9月下旬測定)
「ひとまず来月の獣医師チェックまでは、ウッドを敷き詰めた丸馬場を中心に常歩を踏ませるなどして、馬本位での管理に努める予定。運動時の身のこなしはキビキビとしており、前肢の出も良く、ちゃんとリズムを取って歩けていますからね。コツコツしたところがありませんので、こちらに来る前は、きっといいキャンターを見せていたのではと察しがつきます」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.09.21
 坂東牧場在厩。丸馬場や角馬場にて20~30分ほどの騎乗運動を継続しています。
「基本的には、引き続き常歩まででじっくりと。若さを残す中にあっても、人間との距離感をうまく取れるようになりつつあるようですし、背中の感触自体はイイ馬ですからね。こうやって成長を待ってあげれば、これから良い方向につながってくるのではないでしょうか。次回の獣医師チェックについては、来月2週目あたりを予定しています」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.09.14
 坂東牧場在厩。引き続き、角馬場にて20分ほどの騎乗運動を消化しています。
「トレセンですぐにバテてしまった経緯がある分、ここにきて調教師はかなり慎重になっている様子。『当面はじっくり成長を促す』(師)ことになりますので、ひとまず向こう3~4週間は現在の調整メニューに終始し、そこで再び獣医師にチェックしてもらった上で、次のステップを検討していければと思います。まだ幼さを残すものの、運動時に過度にうるさくするようなことはありません」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.09.07
 坂東牧場在厩。角馬場にて、20分ほどの騎乗運動を消化しています。
「週明けに来場した調教師によれば、『回復傾向にあるのは間違いないが、前回の入厩時に思いのほか早めにへこたれてしまったのが気掛かり。ここはじっくり待ってデビューさせる方針に切り替えよう』とのこと。よって、すぐに速歩に移行するのではなく、もうしばらくは常歩運動を継続しつつ、成長を促していくことになりました」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.08.31
 坂東牧場在厩。先週末より、騎乗運動を開始しています。
「先週お伝えしたように、まずは角馬場で15~20分ほどの乗り運動からスタート。ひとまず脚元、歩様などに問題はありません。『あまり急にピッチを上げていくようなことはしたくない』(調教師)ものですから、師の来場を待ち、実際に馬を見てもらった上で、ペースアップに向けての打ち合わせを行う予定になっています」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.08.24
 坂東牧場在厩。昨日、獣医師のチェックを終えています。
「休養を挟んだことによって疲れが抜けてきたようで、獣医師も『特に問題は見受けられず、順調に回復が進んでいる』とのこと。すぐに調教師とも確認を取り合い、今週末から乗り運動を開始することになりました。最初は角馬場で15~20分ほどの常歩から着手していきたいと思っています」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.08.17
 坂東牧場在厩。今週もウォーキングマシン30分の調整に終始しています。
「来週に予定している獣医師チェックまでの間は、ウォーキングマシンのみで負荷を軽減。すでにムクミが取れているように代謝も良くなっているようですから、おそらくは騎乗につなげていけるものと思われます。馬自身は単に戯れているだけなのかもしれませんが、手入れの際にかじってきたり、まとわりついてきたりと、構って欲しくて仕方がない様子ですからね。このあたりも幼さを感じさせる一面と言えるでしょう」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.08.10
 坂東牧場在厩。先週同様、ウォーキングマシン30分の常歩運動を消化しています。
「『悍性の強いところがありますし、ネオユニヴァースの仔。疲れがきた以上は無理をさせず、じっくりとした調整に切り替えていきましょうか』と調教師。今月下旬にでも獣医師に総チェックをしてもらい、疲労回復の確認を行った上で跨っていくつもりです。普段の仕草などから、まだ子供っぽさを感じさせる馬ですので、ここで成長を促すというのも悪くないと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.08.03
 坂東牧場在厩。引き続き、ウォーキングマシンによる30分間の常歩運動を消化しています。
「きのう調教師が来場し、移動後の状態を確認。『目下は無理せず体を休め、機を見て獣医師チェックを行い、それからまた進めていこうか』とのことでした。その昨日は気温が26℃くらいまでしか上がりませんでしたし、朝晩は20℃程度と比較的過ごしやすい状況ですからね。これも疲労回復の後押しになってくれるのではないでしょうか」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.07.27
 坂東牧場在厩。現在は、ウォーキングマシンによる30分間の常歩運動を消化しています。
「万全を期す意味で、こちらに到着してからも獣医師に診てもらいましたが、やはり腱に異常は見られませんでした。おそらくは輸送やペースアップ、環境の変化など、若馬には色々と不慣れなことが続き、寒暖の差などもあって段々と代謝が悪くなり、疲れが溜まりやすくなる悪循環に陥ってしまったのではないでしょうか。ひとまず1ヶ月ほどはウォーキングマシンのみで体を休ませてあげたいと思います」(荒木マネージャー)

河内一秀

16.07.25
 23日(土)に坂東牧場へリフレッシュ放牧に出ています。

河内一秀

16.07.21
 美浦トレセン在厩。入厩後まもなくして疲れが見受けられたことから、現在はコース入りを休止。大事を取って、週末にも北海道の坂東牧場へ放牧に出ることになりました。
「一日だけ軽く乗って、ゲートを通しましたが、その後は左前を中心にムクミが出たことから、週明けは角馬場、昨日からは運動のみで様子見を継続しています。昨日、念のために行ったエコー検査の結果、『腱に損傷はなく、異常なし』(獣医師)だったものの、ドップラー検査によると、『血管が造成している。すなわち、治そうとする働きが窺える』とのことで、何かしらコンディションが優れない状況にあるのも確か。おそらくは牧場でのトレーニングによる蓄積疲労や夏負けからくる疲れがここにきて表面化してきたということでしょう。まだ2歳のこの時期ですし、無理して急ぐような血統でもなく、おそらくは晩成傾向にありそうですからね。ここは比較的涼しい北海道のほうで一旦リフレッシュさせ、立て直しを図りたいと考えます。取りあえずは1ヶ月ほど休ませた上で、また跨っていきましょう」(国枝調教師)

河内一秀

16.07.18
 16日(土)に美浦トレセンへ入厩。翌日より調教を開始しており、まずはゲート試験合格をめざします。

コンフォルツァの写真

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