前走より力が出せる条件で期待できる！



＜予想＞

◎：シェダル
内で動けず不完全燃焼

○：ロンドンデリーエア
外から前に行く馬をどうさばくか

▲：タマモサンシーロ
3㎏増きついが大型馬のひと叩きで

△：タイトロープウィン
内をロスなく走れて

☆：クリノカポネ
前が苦しくなると浮上



＜予想詳細＞

本命は、シェダル

前走は、押して出して行ったが、外から主張してくる馬がいて好位馬群の中から追走。
3コーナーからのペースアップについて行ったが、そのまま追いかけるだけの3着。

6.8 - 10.8 - 11.8 - 12.5 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.3 - 13.0

大型馬で前に行って持続力を活かしたい馬。コーナーで緩んで加速する流れを追いかけると交わすことはできない。内枠で包まれて自分から動けず長所を活かせなかった。


今回は、逃げたいタマモサンシーロの外の2番手が取れる外枠に入ったのはプラス材料。
能力は、3走前に現級を勝てる走りを見せている（3番手に10馬身くらい離して縦長の展開不向きでもニーズヘッグ・ロンドンデリーエアに勝利）。

前走で成長を見せたロンドンデリーエアが相手になるが、自分から動ける位置で走れば勝てていいと考えて期待する。



対抗は、ロンドンデリーエア

前走は、外枠から行き脚が速く、楽に2番手から追走。
平均ペースで流れていたが、早め先頭からそのまま押し切って3.1/2馬身差の完勝。

同日2勝クラスの桑園特別よりペースが速く、走破時計も0.7秒速い。成長を感じる文句なしの走りだった。


同じだけ走れば勝てていい内容だが、前に行きたいタマモサンシーロ、シェダル、フクノワイルドより内枠に入った。

この枠順だと、前走のように2番手から抜け出す形にはならない。勝っているのがどちらも2番手から抜け出すレースで、位置取りが悪くなって同じだけ走れるかが課題になる。

シェダルが想定しているレースができれば差はないと考えているので、人気と課題から対抗に。



以下の相手は、

前走は、主張してハナを取って逃げる競馬。最後までしぶとく粘って3着。
叩き良化型の大型馬の休み明け、やや距離不足感を感じる1700m、この馬以外差し馬が上位に来た結果を考えると悪くない走り。
使っての良化が期待できるが、相手強化の3㎏増。まずハナを取ることが条件だが、どこまで良化があるか残れていいタマモサンシーロ

前走は、外枠から出して行って中団から追走。道中で少し内に入れて、最後まで長く脚を使って3着。
相手強化になるが、最内に入れたので内をロスなく走ってさばければ馬券圏内があっていいタイトロープウィン

前走は、出脚が鈍く最後方から追走。3コーナーから仕掛けて行って、直線で外から伸びて4着。
展開待ちの形になるが、シェダルが早めに動くと考えているので、前の馬が苦しくなっての浮上があっていいクリノカポネ

まで。