課題はハッキリしているので、そこをクリアしたら勝てる！



本命は、レッドフレイ

前走は、出遅れてしまったが、押して出して行って逃げ馬の後ろから追走。
やや遅めの流れでが凝縮して直線に入って、追っていたがじわじわしか伸びずに4着。

出遅れがあり、内で窮屈な競馬になって、前で36秒台の脚が必要な流れも合わなかった。

2走前は、じわっと出して外に切り替えれたのはよかったが、絡んでくる馬がいて完全に展開不向きの失速。
ここ2戦は、不完全燃焼のレース。


評価しているのは、3走前の走り。

12.5 - 11.8 - 11.9 - 12.6 - 12.8 - 11.9 - 12.1 - 13.0 - 12.8

2コーナーまで速く縦長になり、隊列が決まって2F緩んだところを外からまくってきた馬の仕掛けて一気にペースが上がる前にいる馬にはきつい流れ。
これを3コーナー3番手から前の2頭の脚が止まったところを交わして5馬身差完勝。

直線で長くいい脚を使って最速上がりの勝利は好内容。時計的にも、1600万下でも勝てていい時計で、見た目通りに強かった。


前走の出遅れは、芝スタートの影響の可能性が高いのでダートスタートなら普通に出るはず。

問題は、内枠だけ。
瞬発力がそこまである馬でないので、自分から動いて長く脚を使いたい。
相手関係を考えたら、スタートを普通に出たら逃げてもいいと感じる相手。

スムーズな競馬ができさえすれば結果は付いてくると考えて期待する。



相手は、

前走は、大外枠から2番手を取って、直線もしぶとく粘って惜しい2着。
緩急のあるペースになる新潟適性の高さを改めて見せた。
今回も同じ新潟なので期待できるが、テンの脚はそこまで速くないので、この枠でどこまでいい位置が取れるかが課題になるスペルマロン

前走は、出遅れてしまったが、外からじわっと好位へ。直線はしぶとく粘って勝利。
3歳1月～2月の500万下は、素質馬揃いやすいので、あの時期に勝ったことは評価できる（このレースの2着は、ハヤヤッコ）。
ただ今回は、去勢・喉の手術・レパードS除外から2週スライドと厳しい条件が揃っている。
一度使ってからと感じるが、順調に成長していたら勝負になるリープリングスター

前走は、スタートはよかったが前半は控えて追走。3コーナーから仕掛けて直線外に出すと、いい脚で伸びて5着。
結果的にもう少し最内枠を生かせる位置で走らせたら、もっときわどい結果になっていたと感じるトゥーフラッシー

ソエを気にしていた2走前は崩れたが、コーナーで緩む新潟・中京で勝利。
時計面では見劣るが、緩急のあるペースになる条件の適性は高いショウナンサリュー

前走は、骨折休養明けに加えて展開不向き。
長期休養明けで馬体減、2回の除外は気になるが、新潟適性はある。
一度使っての良化度次第で勝負になっていいので、押さえておくドゥラリュール

まで。

サクラアリュールは、ここ2戦嫌っている同じ理由で消し。
この馬は、持続力が問われるような条件がいい馬なので、コーナーで緩む新潟や中京の流れだと前を捕まえられずになってしまう。阪神1800m待ち。