■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
10 浜中俊 ショウナンマイティ 106.4
02 石橋脩 ビートブラック 104.7
09 高倉稜 カポーティスター 103.2
04 内田博幸 ジャスタウェイ 102.6
07 宮崎北斗 リッツィースター 97.6
05 川田将雅 サクラアルディート 95.8
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
01 小牧太 ベールドインパクト
→芝はディープインパクト牡馬と相性良し。
03 藤田伸二 ヤマニンファラオ
→オープン特別で2着の実績があるコンビ。
08 福永祐一 ジョワドヴィーヴル
→GⅠ勝ちの実績があるコンビ。

■レース分析
【参考レース】
京都記念（2007年以降）
【レース傾向：前走3着以下だった馬の、前走クラス別成績】
●JRAGⅠ、海外のGⅠ [3-2-2-10]（複勝率41.2%）
●JRAGⅠ、海外のGⅠ以外 [0-0-2-37]（複勝率5.1%）

　京都記念は実績馬が強いレース。JRAGⅠで5着以内となった経験がない馬は2007年以降[0-0-0-37]（複勝率0.0%）と苦戦しています。
　また、2007年以降は前走で3着以下に敗れていた馬が[3-2-4-47]（複勝率16.1%）といまひとつ。このうち、その前走がJRAGⅠ、海外のGⅠ以外だった馬はより不振でした。
　本命は小牧太騎手とベールドインパクトのコンビ。芝ならディープインパクト牡馬と相性がいいジョッキーなので乗り替わりの影響は小さそうですし、臨戦過程やJRAGⅠで善戦した経験がある点も強調できます。この馬自身、京都芝2200ｍ外回りはベストの条件でしょう。
　相手はJRAGⅠで好走経験のあるビートブラック、ジョワドヴィーヴル、ショウナンマイティ、トーセンラー、前走が好内容だったカポーティスター。京都芝外回りや芝2000ｍ超のレースに実績がない馬は評価を下げました。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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