■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
11 浜中俊 ネオヴァンドーム 102.6
07 柴山雄一 トウカイパラダイス 102.3
16 横山典弘 キングトップガン 102.1
05 松田大作 マヤノライジン 101.4
04 池添謙一 ミッキーパンプキン 101.0
09 荻野琢真 ゴールデンハインド 100.8
13 藤岡佑介 メイショウクオリア 100.8
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
特になし

　近年の函館記念は内めの枠に入った馬が優勢。函館芝2000ｍで開催された年に限ると、5～8枠の馬は2005年以降[0-3-3-39]（複勝率13.3%）と苦戦しています。
　また、波乱の決着が珍しくないレースではあるものの、出走頭数が16頭、かつ函館芝2000ｍで開催された年（2002年、2006年、2010～2011年）は前走3着以内の馬が[3-2-3-11]（複勝率42.1%）、前走4着以下の馬が[1-2-1-41]（複勝率8.9%）。多頭数だと大敗からの巻き返しはあまり期待できないようです。
　本命は柴山雄一騎手とトウカイパラダイスのコンビ。乗り替わりをきっかけに本格化した印象ですし、函館芝に対する適性の高さも前走で証明しました。この枠順であれば無理に逆らう必要はないでしょう。相手は当レースで好走経験のあるマイネルスターリー、マヤノライジン、キングトップガン、函館芝2000ｍが合いそうなロードオブザリング。JRA2連福対象レースなので、買い目は馬連にまとめました。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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