＜レースデータ分析＞
【集計対象】
紅梅ステークス（2018年以降）
【注目データ】
前走の条件が重賞以外だった馬の、前走のコースならびに前走の上がり3ハロンタイム順位別成績
●コースが芝、かつ着順が3着以内 [3-4-5-23]（3着内率34.3%）
●コースがダ、もしくは着順が4着以下 [0-0-0-12]（3着内率0.0%）

＜当レースの見解＞
　紅梅ステークスは臨戦過程を素直に評価したい一戦。前走の条件が重賞だった馬は2018年以降[3-2-1-8]（3着内率42.9%）と堅実ですし、前走が重賞以外だったにもかかわらず3着以内となった12頭は、いずれも前走のコースが芝、かつ前走の着順が3着以内でした。
　さらに、前走の距離が1400ｍ以下、かつ前走の4コーナー通過順が2番手以下だった馬は2018年以降[1-0-2-25]（3着内率10.7%）と安定感を欠いています。
　本命はラブディーヴァ。前走が好内容でしたし、この枠順ならスムーズにレースを進められそうです。相手はこのレースが合っていそうなキーパフォーマー・クリノハレルヤ。