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4点 10,000円
チャンピオンズカップ G1
2022年12月4日(日) 15:30発走
ダート 1800m
- 並び順
- 着順
- 予想印
- オッズ
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
1 着 | 5 |
ジュンライトボルト 牡5 石川裕紀57.0 |
7.9 3人気 |
|
× | 2 着 | 10 |
クラウンプライド 牡3 福永祐一56.0 |
14.3 4人気 |
3 着 | 3 |
ハピ 牡3 横山典弘56.0 |
15.9 6人気 |
|
◎ | 4 着 | 12 |
テーオーケインズ 牡5 松山弘平57.0 |
1.5 1人気 |
5 着 | 13 |
シャマル 牡4 川田将雅57.0 |
23.2 7人気 |
|
6 着 | 2 |
サンライズホープ 牡5 幸英明57.0 |
51.9 11人気 |
|
7 着 | 4 |
スマッシングハーツ 牡6 鮫島克駿57.0 |
41.4 10人気 |
|
△ | 8 着 | 9 |
ノットゥルノ 牡3 武豊56.0 |
14.3 5人気 |
▲ | 9 着 | 7 |
オーヴェルニュ 牡6 C.ルメール57.0 |
38.7 9人気 |
10 着 | 14 |
タガノビューティー 牡5 石橋脩57.0 |
130.2 12人気 |
|
11 着 | 6 |
レッドガラン 牡7 斎藤新57.0 |
189.2 13人気 |
|
○ | 12 着 | 1 |
グロリアムンディ 牡4 R.ムーア57.0 |
7.7 2人気 |
13 着 | 15 |
サクラアリュール 牡7 酒井学57.0 |
355.6 16人気 |
|
14 着 | 11 |
バーデンヴァイラー 牡4 D.レーン57.0 |
31.8 8人気 |
|
15 着 | 8 |
サンライズノヴァ 牡8 松若風馬57.0 |
239.6 14人気 |
|
16 着 | 16 |
レッドソルダード セ4 丸山元気57.0 |
267.1 15人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
1 着 | 5 | ||
× | 2 着 | 10 | 逃げないレースと中京替わりが課題 |
3 着 | 3 | ||
◎ | 4 着 | 12 | この相手なら普通に走れば |
5 着 | 13 | ||
6 着 | 2 | ||
7 着 | 4 | ||
△ | 8 着 | 9 | 前走は目標後で展開も向かず参考外 |
▲ | 9 着 | 7 | 見限るのはまだ早いレース内容 |
10 着 | 14 | ||
11 着 | 6 | ||
○ | 12 着 | 1 | アンタレスSの内容を評価 |
13 着 | 15 | ||
14 着 | 11 | ||
15 着 | 8 | ||
16 着 | 16 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 4 着 | 12 |
テーオーケインズ 牡5 松山弘平57.0 |
1.5 1人気 |
○ | 12 着 | 1 |
グロリアムンディ 牡4 R.ムーア57.0 |
7.7 2人気 |
▲ | 9 着 | 7 |
オーヴェルニュ 牡6 C.ルメール57.0 |
38.7 9人気 |
△ | 8 着 | 9 |
ノットゥルノ 牡3 武豊56.0 |
14.3 5人気 |
× | 2 着 | 10 |
クラウンプライド 牡3 福永祐一56.0 |
14.3 4人気 |
1 着 | 5 |
ジュンライトボルト 牡5 石川裕紀57.0 |
7.9 3人気 |
|
3 着 | 3 |
ハピ 牡3 横山典弘56.0 |
15.9 6人気 |
|
5 着 | 13 |
シャマル 牡4 川田将雅57.0 |
23.2 7人気 |
|
6 着 | 2 |
サンライズホープ 牡5 幸英明57.0 |
51.9 11人気 |
|
7 着 | 4 |
スマッシングハーツ 牡6 鮫島克駿57.0 |
41.4 10人気 |
|
10 着 | 14 |
タガノビューティー 牡5 石橋脩57.0 |
130.2 12人気 |
|
11 着 | 6 |
レッドガラン 牡7 斎藤新57.0 |
189.2 13人気 |
|
13 着 | 15 |
サクラアリュール 牡7 酒井学57.0 |
355.6 16人気 |
|
14 着 | 11 |
バーデンヴァイラー 牡4 D.レーン57.0 |
31.8 8人気 |
|
15 着 | 8 |
サンライズノヴァ 牡8 松若風馬57.0 |
239.6 14人気 |
|
16 着 | 16 |
レッドソルダード セ4 丸山元気57.0 |
267.1 15人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 4 着 | 12 | この相手なら普通に走れば |
○ | 12 着 | 1 | アンタレスSの内容を評価 |
▲ | 9 着 | 7 | 見限るのはまだ早いレース内容 |
△ | 8 着 | 9 | 前走は目標後で展開も向かず参考外 |
× | 2 着 | 10 | 逃げないレースと中京替わりが課題 |
1 着 | 5 | ||
3 着 | 3 | ||
5 着 | 13 | ||
6 着 | 2 | ||
7 着 | 4 | ||
10 着 | 14 | ||
11 着 | 6 | ||
13 着 | 15 | ||
14 着 | 11 | ||
15 着 | 8 | ||
16 着 | 16 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 4 着 | 12 |
テーオーケインズ 牡5 松山弘平57.0 |
1.5 1人気 |
○ | 12 着 | 1 |
グロリアムンディ 牡4 R.ムーア57.0 |
7.7 2人気 |
1 着 | 5 |
ジュンライトボルト 牡5 石川裕紀57.0 |
7.9 3人気 |
|
× | 2 着 | 10 |
クラウンプライド 牡3 福永祐一56.0 |
14.3 4人気 |
△ | 8 着 | 9 |
ノットゥルノ 牡3 武豊56.0 |
14.3 5人気 |
3 着 | 3 |
ハピ 牡3 横山典弘56.0 |
15.9 6人気 |
|
5 着 | 13 |
シャマル 牡4 川田将雅57.0 |
23.2 7人気 |
|
14 着 | 11 |
バーデンヴァイラー 牡4 D.レーン57.0 |
31.8 8人気 |
|
▲ | 9 着 | 7 |
オーヴェルニュ 牡6 C.ルメール57.0 |
38.7 9人気 |
7 着 | 4 |
スマッシングハーツ 牡6 鮫島克駿57.0 |
41.4 10人気 |
|
6 着 | 2 |
サンライズホープ 牡5 幸英明57.0 |
51.9 11人気 |
|
10 着 | 14 |
タガノビューティー 牡5 石橋脩57.0 |
130.2 12人気 |
|
11 着 | 6 |
レッドガラン 牡7 斎藤新57.0 |
189.2 13人気 |
|
15 着 | 8 |
サンライズノヴァ 牡8 松若風馬57.0 |
239.6 14人気 |
|
16 着 | 16 |
レッドソルダード セ4 丸山元気57.0 |
267.1 15人気 |
|
13 着 | 15 |
サクラアリュール 牡7 酒井学57.0 |
355.6 16人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 4 着 | 12 | この相手なら普通に走れば |
○ | 12 着 | 1 | アンタレスSの内容を評価 |
1 着 | 5 | ||
× | 2 着 | 10 | 逃げないレースと中京替わりが課題 |
△ | 8 着 | 9 | 前走は目標後で展開も向かず参考外 |
3 着 | 3 | ||
5 着 | 13 | ||
14 着 | 11 | ||
▲ | 9 着 | 7 | 見限るのはまだ早いレース内容 |
7 着 | 4 | ||
6 着 | 2 | ||
10 着 | 14 | ||
11 着 | 6 | ||
15 着 | 8 | ||
16 着 | 16 | ||
13 着 | 15 |
買い目
合計 | 10,000円 |
---|
払戻額 | 収支 | 回収率 |
---|---|---|
0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
払戻金
単勝 | 5 | 790円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 260円 | 2番人気 |
10 | 360円 | 4番人気 | |
3 | 400円 | 6番人気 | |
枠連 | 3 - 5 | 2,180円 | 8番人気 |
馬連 | 5 - 10 | 4,850円 | 13番人気 |
ワイド | 5 - 10 | 1,330円 | 13番人気 |
3 - 5 | 1,290円 | 12番人気 | |
3 - 10 | 1,920円 | 20番人気 | |
馬単 | 5 - 10 | 10,130円 | 24番人気 |
3連複 | 3 - 5 - 10 | 14,020円 | 46番人気 |
3連単 | 5 - 10 - 3 | 81,360円 | 214番人気 |
【日曜中京勝負R:全馬評価あり】本命迷わず。コース・馬場・相手関係条件揃う!
<予想>
◎12.テーオーケインズ
この相手なら普通に走れば
○1.グロリアムンディ
アンタレスSの内容を評価
▲7.オーヴェルニュ
見限るのはまだ早いレース内容
△9.ノットゥルノ
前走は目標後で展開も向かず参考外
☆10.クラウンプライド
逃げないレースと中京替わりが課題
<展開>
逃げ宣言をレッドソルダードがしているが、テンの脚の速さはジュンライトボルトと変わらないので、この中だと遅い。
シャマル、オーヴェルニュ、クラウンプライドあたりが待ってくれたらハナが取れるかもしれないが、スピードの違いでシャマルがハナに行ってしまう可能性の方が高い。
どちらが逃げてもテンから速くなる可能性は低い。前半ゆったり入って、向正面から徐々にペースアップする流れを想定。
<予想詳細>
本命は、テーオーケインズ
前走のJBCクラシックは、外枠から内を見ながらじわっと出して、中団やや前の外から追走。
3コーナーに入る少し前に、3頭横並びの先頭集団の外まで上がって、直線に入る所では3番手。そこから逃げたクラウンプライドがしぶとかったが、最終的には2.1/2馬身差の完勝。
単勝1.8倍だったように、チャンピオンズCを見据えた仕上げでも勝って当然の相手。順当勝ち。
この馬は、平均~やや緩めの流れで、瞬発力とトップスピードの速さを活かすタイプ(持続力がないわけではなく、高いレベルの中での長所を挙げるならという話)。
それに加えて、軽い馬場に対応できる適性があるので、中央と地方の馬場を比べると中央の方がパフォーマンスは高い。この適性なので、3~4コーナーでペースが緩みやすい中京1800mは合うし、地方でもコーナーがきつい大井外回りは合う。
中京1800mは適性に合うし、雨が降っても全く問題ない。勝負度的にも、ここが目標で普通に走れば勝てると考えている。
適性が合うのに加えて、相手もかなり恵まれた印象。
これは、一時代を築いた「現7歳世代」がいなくなったことは大きい。
19年・20年のダート中距離は、クリソベリル・チュウワウィザード・オメガパフュームの3頭を中心に動いていた。それを21年に崩したのが、その年の帝王賞・チャンピオンズCを勝ったテーオーケインズ。オメガパフュームは、まだ現役でトップクラスに残っているが、左回りはもう使わないレース選択。中央でもう上の世代にこの馬を倒せる馬はいない。
そうなると下の世代が相手になるが、4歳世代がかなり手薄。チャンピオンズCに出走している4歳馬は4頭。この4頭が3歳の時期は、まだ条件馬か、12月に3勝クラスを勝ったばかり。つまり、現4歳世代が3歳の時にトップクラスだった馬(ジャパンダートダービー・ユニコーンS・レパードSなどで好走した馬)が、全て伸び悩んでいることを表している。
4歳馬が手薄な恩恵を受けて、3歳馬が日本テレビ盃やJBCクラシックに3頭も出走枠に入れた。異例と言える状況になったが、強い(例年より賞金加算が多い)から出走できたわけではない。実際に、日本テレビ盃は元中央OPの8歳馬フィールドセンスが勝利。JBCクラシックもテーオーケインズが先を見据えた仕上げで完勝して、今回は斤量差が1kg縮まるプラスまである。
ダートで重要な「格」という点でも抜けている。
6馬身差圧勝だった去年でも、古馬G1・Jpn1を勝っている中央馬がチュウワウィザード、インティ、サンライズノヴァ、カフェファラオ、ケイティブレイブ。今年は、この馬とサンライズノヴァだけという状況。
負けるパターンを考えたら、内枠で出遅れたりして包まれて動けなかったり、落馬とか想定外のトラブルがないと負けるイメージが浮かばない。この枠なら包まれる心配まで消えて、迷わず本命とした。
買い目は、相手が極端に人気薄ではないので、3連単1着固定で強弱を付ける買い目とした。買えるオッズなら、馬単も買いたいのが本音ではある。
対抗は、グロリアムンディ
前走の宝塚記念は、芝再挑戦で2.2秒差12着。
芝だと1勝クラスも勝ち上がれなかった馬。ポタジェと2馬身差ならがんばっている。
今回は、アンタレスS2着の強い内容を評価して対抗とした。
このレースでは、内を見ながら出して好位外の5番手から追走。1~2コーナーで3頭分外、3~4コーナーで4頭分外を走りながら直線で早め先頭。そこから押し切りを狙ったがオメガパフュームに差されて1/2馬身差2着。
ペースは流れていて、持続力タイプで3番手にいたケイアイパープルでさえ脚が止まって5着。上位は後方にいる馬ばかりの中を、この進路取りで2着は強い。出走枠に入れないと思うが「もし、帝王賞に出てきたら要注意」と思ったくらい。
枠が最内に入ったのは極端ではあるが、名古屋城Sで好位馬群の中で問題なく走れている。雨が降っても、芝の高速馬場で好走があるので対応できる可能性が高い。
「格」という点では重賞でG3の2着の実績しかないので格下。ただ、今年はテーオーケインズを除けば「格」という点では、あまり差はない。
宝塚記念からのぶっつけの課題はあるが、遅れてきた4歳中距離トップの可能性を秘める1頭。アンタレスSの内容を評価して期待する。
単穴は、オーヴェルニュ
前走のJBCクラシックは、外枠から内に入れて行って2列目最内で追走。
4コーナーで手応えが悪くなって、あとは我慢するだけの6着。
川田騎手がシリウスSのような走りをしようとして、それをしっかり実行。ただ、この馬はもまれていい馬ではないので、馬にはマイナスの騎乗。外枠になったから相手に期待したので、残念なレース内容だった。
今回は、なにより中京に変わることが大きなプラス。
中京がベストなのは、実績から明らか。
去年のチャンピオンズCは、勝負所で馬群が凝縮したところでひるんでしまった。少し遅れたところで、内にいたエアスピネルにテーオーケインズの後ろを捕られてしまった。そこから、仕方なく直線で5頭分くらい外に切り替えてからじわじわ伸びて6着。スムーズならもう少し結果がよくなっていたと感じる内容で走っている。
去年のチャンピオンズC以降のレースは、中央・外枠でも展開不向き、阪神、中京でも内枠(馬番2番)、大井、中京でも内枠(馬番3番)、盛岡でもまれに行く騎乗。力を出し切れた条件がなく、見限るのはまだ早い。それに、さらにプラスになる雨が降ってくれる可能性もあり、中京以外で最後に勝った時に騎乗していたルメール騎手が空いていたこともプラス(20年ベテルギウスS1着以来)。
シャマルやクラウンプライドより、外の枠が理想ではあったが、前に行く馬が少ないので外には切り替えやすい。もまれずに、スムーズに走れば好走できるので期待する。
4番手は、ノットゥルノ
前走の日本テレビ盃は、内枠で被されたくないので出して位置を取りに行って、さらにサルサディオーネを目標にかなり積極的な仕掛け。4コーナーで苦しくなって失速の7着。
馬場とコース形態から持続力の重要度が高いレースで、積極的に動きすぎて息切れしてしまった。そもそも、大目標のジャパンダートダービーを勝っての休み明けで、主戦の武豊騎手も騎乗していなかった。いい訳ができる凡走。
まず「3歳馬を軽視がチャンピオンズCの基本」なのに、買う理由から。
3歳馬はトップクラスでも、年末の東京大賞典や年明けしての川崎記念あたりから上の世代と互角に戦えるのが「ダート界の流れ」。過去10年で3歳馬は2頭勝っているが、クリソベリルとルヴァンスレーヴ。どちらも、化け物級。2~3着の2頭もノンコノユメとホッコータルマエ。
この馬名を見ると「好走できるのか?」と思ってしまうが、今年はテーオーケインズのところで書いたように、4歳勢がかなり手薄。全体を見ても、古馬G1・Jpn1を勝っているのが2頭しかいない。この出走馬の「格」なら3歳トップクラスでも、2着・3着なら可能性があると判断した。
レース条件では、中央の馬場になるのがプラス。
園田の兵庫CSや船橋の走りを見ると、時計のかかる馬場より中央の軽い馬場の適性の方が高い(ジャパンダートダービーは地方だが、雨の影響で時計がかなり出ていたし、大井外回りは1周1600m)。広くて、時計の出る中央の方がいい。
あと、極端な内に入らなかった枠もプラス。
砂を被りたくなくて、加速が少し遅い馬。好位~中団の外でレース運びをしたいので、クラウンプライド、シャマル、テーオーケインズを前に行かせて外に切り替えることができそうな枠なら力が出せる可能性は上がる。
そもそも、3歳トップクラスが古馬相手の重賞でレースレベルが一気に上がって負けてしまうのは「普通」の出来事。7着の見た目は悪いが、3歳チャンピオンはこの馬。その「格」を軽視してはいけない。相手に入れておきたい。
5番手は、クラウンプライド
前走のJBCクラシックは、行き脚の速さで出たなりでハナへ。マイペースの逃げに持ち込んで、直線でしぶとく粘って2.1/2馬身差2着。
3歳で日本テレビ盃2着の結果は評価できるが、8歳の元中央馬フィールドセンスに負けたのでどうかと考えていた。レースでは、想像以上に良化を見せた。前有利の流れではあったが、テーオーケインズ以外に差されなかったのは評価できる。
適性的には、前に行って持続力を活かしたいタイプ。
中京向きの先行力があって、新馬戦で実際勝っている。ただ、トップクラスに入るとコーナーで緩みやすくてトップスピードの速さが活きるのは、ベストとは言えない。
あと、逃げないレースになることも気になる。
前走では、間違いなく逃げたことが好走につながった。当然、好位外だと外を走るロスが出てくる。2番手が取れたら早め先頭で残れる可能性が上がるが、動くタイミングがかなり難しい。福永騎手の乗り方が重要になる。
JBCクラシックでの内容、3歳で古馬相手のJpn1での2着という結果を評価して相手に入れるが、この条件と人気なら上位評価馬の方が魅力がある。中央より地方の方が合いそうという考えもあって、この評価まで。
※以下は、買わない馬の評価。
サンライズホープ
前走のみやこSでは、出遅れたので前に行かずに控えて後方集団の前目で追走。3コーナーで外から動いて、先頭集団の外まで上がって直線へ。残り200mで先頭に出て、内からハギノアレグリアス、外からオメガパフュームが迫ってきたが我慢しきって勝利。もまれ弱い馬で、前で粘る競馬をしていたが、出遅れて差す競馬をしていきなり好走したのには驚いた。
今回は、内枠に入ったのが大きなマイナス。陣営から腹をくくって下げるしかないとコメントが出ている。外枠だとじわっと中団外とか取れる可能性があったので、痛恨の内枠。それも、下げたところでペースはそこまで上がらない。「下げて外」しか選択がないこの馬にはきつい。あと、下げて外に出したとしても、力通り走ってくれるのか不安のある馬。外枠だと不気味だったが、この枠だと厳しいので消し。
ハピ
前走のみやこSは、押して内に入れて好位馬群を見ながらの7番手で追走。4コーナーで少し待たされる形になったが、直線で内からさばいてきて4着。スムーズならと見る人もいると思うが、すぐ前にいたハギノアレグリアスに一旦並走まで持ち込んで、最後離されている。上手く立ち回って一瞬の瞬発力は見せたが、持続力の面でこのメンバーではきつかった。
今回は、内枠に入ったので前走と同じようにさばければという乗り方か、思い切って下げてしまうか。どちらにしても、今の能力だと他馬が崩れてくれる恩恵がないと好走するのは難しい。掲示板に載れるような走りができたら、4歳になって希望が持てる。
スマッシングハーツ
前走の武蔵野Sは、芝部分で出脚が鈍くて後方3番手から追走。直線でギルデッドミラーが抜け出した進路を追いかけて伸びてきたが4着まで。位置取りの差ではあるが、この馬の脚を使っている。
今回は、1800mになるのが課題。中京は1900mのアルデバランSを勝って、平安S4着があるのでよく見えるが、アルデバランSはレースレベルが低くて、平安Sは1.0秒も離されている。パフォーマンスは1600mが一番いい馬なので、1周コースでG1レベルの走りは厳しい。
ジュンライトボルト
前走のシリウスSは、少し押しながら中団やや前の最内で追走。3~4コーナーで徐々に外に出して、前に並びかけながら直線へ。直線でいい脚で伸びて残り300mくらいで先頭。そこからハピが迫ってきたが、3/4馬身差で勝利。ダートに替わって、3戦2勝で、2着のレースは落鉄があったレース。芝を使っていたが、ダート適性がある所を見せた。
今回は、相手の強化が課題。この成績だと底を見せていないという見方をするのもできるが、ここ3戦のレースレベルは低いし、パフォーマンスも大きくは上がっていない。実際にシリウスSで迫られたハピは、次走みやこSで4着に負けている(それもパフォーマンスを少し上げて)。かなりパフォーマンスを上げないと掲示板もないと考えていて、特に強調材料もない。この人気で買う理由がない。買うなら、まだかなりパフォーマンスが上がると期待するしかない。
レッドガラン
2レースしかない中央ダートG1は、猛者が揃うレース。初ダートのG1で好走するハードルが高いことは、去年のソダシが見せてくれている。芝でG3を2勝しているが、ダートが別馬レベルに強くないと好走は無理。
サンライズノヴァ
去年はかなり調子が良さそうで、13番人気5着。2着馬とは0.3秒差だったので同じだけ走れば好走できてもいいと思う。ただ、調子がよかったからか分からないが東京大賞典まで使ったことで、リズムを崩してしまったような今年の走り。武蔵野Sの走りから、中央のスピード対応はもうきついと感じる。8歳なので去年までの状態への復調を期待するのも難しい。
バーデンヴァイラー
前走のシリウスSは、中団やや後ろの馬群の中から追走。4コーナーでもう手応えが怪しくて、直線も伸びずに15着。芝も含めて3戦中京を使って勝てていないので、前走の行き脚を見るとスタートしてからの坂部分が合わない可能性を感じる。
使っての良化があるかもしれないが、これまでのベストパフォーマンスで走っても掲示板が厳しい相手。前に行けて一桁着順に残れたら上出来。
シャマル
前走の南部杯は、外枠から内を見ながら出して好位外6番手から追走。3~4コーナーで3頭分外を走って、直線でカフェファラオを追いかけて0.1秒差3着。初めての1600mで外追走でよく走っている。
今回は、1800mの対応が大きな課題。前走の1600mをあれだけ外を走ったので1800mに対応できると判断する人もいるだろうが、あれは高速馬場の盛岡1600m。盛岡1600mは少し高い所からスタートして、向正面で緩い上りから、3~4コーナーを下って直線に坂がある。時計が出る馬場とコース形態。だから去年の南部杯で1200mベストのヒロシゲゴールドが、緩い流れの恩恵もあって2着に残れたりしてしまう。これが南部杯。ヒロシゲゴールドは次走で武蔵野Sを使って2.7秒差15着、1400mの兵庫GTでも2.7秒差の惨敗をして、1200m路線に戻っている。
1400mで地方交流重賞を勝っている馬なので、ヒロシゲゴールドより対応できる可能性はあるが、前走の1600mは普通の1600mではないことを理解しないといけない。その馬が、普通の1800mに対応できるかと考えたらできない可能性は圧倒的に高い。1200~1400mの外枠で買う馬。この馬に走られたら諦められるので消し。
タガノビューティー
前走の武蔵野Sは、出遅れて行き脚が付かずに後方から追走。最内ピッタリで直線で運よく前がばらけてくれたが、0.6秒差6着。
結果を出せる条件で、石橋騎手が何度もミスをして賞金を加算できず。ベスト条件のフェブラリーSを使えず、かきつばた記念で重賞を勝つチャンスも逃して、パフォーマンスまで落ちてきた。今の走りで合わない1周コースを使って、好走できるとは思えない。馬の力に期待するしかない。
サクラアリュール
厳しいペースを持続力で差すタイプなので、このメンバーでペースがあまり上がらないと数頭失速した馬を拾うだけになる。超ハイペースで前崩れになるのを願うしかない。
レッドソルダード
前走のブラジルCは、好位外の3番手から追走。直線で一旦先頭に出たが、すぐに差されて5着。スレイプニルSの内容を考えたら、もっと我慢できていいので休み明けの影響はあった。
今回は、G1で相手が強すぎる。ハナ宣言をしているが、この馬のテンの脚だとハナを取るのも大変。取ったとしても無理をしているので、その後がきつい。OP特別やリステッドでハナが取れる相手の2000m以上が理想。