まだ良化が期待できる内容！


＜予想＞

◎：ローズボウル
この枠なら前走だけ走れば勝てる

○：ダノンブレット
距離延長と左回り替わり歓迎

▲：オンザライン
ダート2戦目でまだ良化あっていい

△：サトノバトラー
勝った条件に戻って

☆：ペイシャジュン
距離延長がプラスになる可能性ある



＜予想詳細＞

本命は、ローズボウル

前走は、押して位置を取りに行って、行きたがるのを抑えながら2番手から追走。
残り800m過ぎて先頭に出て、直線に入ってじわじわ後続との差を広げて8馬身差の完勝。

ラスト4F12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.3で、自らペースを上げて長く脚を使って後続を突き放している。まだ余裕があるラップ推移で、見た目通りに強い。

瞬発力はあまり感じないし、砂を被るリスク・包まれるリスクを考えたら、外枠から自分のペースでの走れそうなのは大歓迎。
相手に併せて遅い流れに付き合ったりしなければ、勝てると考えて期待する。



相手は、

ダノンブレット
前走は、中団内の馬群の中から追走。3コーナーでキックバックの影響で反応が悪くなってずぶさを見せていたが、直線で前に進路ができて周りの馬の脚が鈍ったところを差してきて3着。
能力よりやや人気先行とは感じるが、距離延長はプラスになりそうで、右回りは内にささるので左回りも歓迎。勝負所で砂を被らない位置でスムーズに出せたら上位争いに加われる。


オンザライン
前走は、休み明けの芝重賞で回ってくるだけ。芝は新馬戦で7着で、ダートで勝ち上がった馬なので当然の結果。
2走前のダートは、12月の未勝利戦にしては悪くない時計。レース内容も、3コーナーで内から位置を上げて叩き合いに勝利（3着馬は5馬身差）して、レースの上手さも感じた。
ダート2戦目で、まだ良化あっていいので警戒しておく。


サトノバトラー
前走は、距離短縮で高速馬場のスローペースで追いかけるだけ。あの位置ではどうすることもできない。
今回は、距離延長で勝った東京2100mになるのは歓迎。2走前の未勝利戦は、中団やや前からじわっと位置を上げて、直線で瞬発力の差で突き抜けて完勝している。ひと叩きして勝った舞台に戻れば、巻き返していい。


ペイシャジュン
前走は、かなり高レベルだった東京1600mで中団から追いかけるだけ。完敗だが、手薄な1勝クラスなら上位争いできる時計では走っている。
持続力タイプなので勝ち切るイメージは浮かばないが、好位にいればしぶといので距離延長がプラスになれば馬券圏内争いに加われていい。

まで。