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ウマニティPOG

【若駒ピカイチ】ステイフーリッシュ

 (10日、中京新馬、芝2000メートル)=栗・矢作、牡、父ステイゴールド、母カウアイレーン(その父キングカメハメハ)

 《戦評》前半1000メートル64秒4のスローペースを中団でぴたりと折り合う。大外を回って徐々に押し上げ、メンバー最速の上がり3ハロン33秒8で悠々と差し切った。レースのラスト2ハロンは11秒1-11秒3。資質の高さが光る。



 《血統》母はオープン特別のターコイズSなど芝1600メートルで5勝。伯父にスプリンターズS、安田記念など重賞5勝のブラックホーク、伯母にNHKマイルC勝ち馬ピンクカメオがいる。父がステイゴールドだけに、中距離以上での活躍が見込めそうだ。

 《将来性》気難しいタイプが多い父の産駒にしては、鞍上の意のままに動ける操縦性の高さが魅力。中谷騎手も「注文するところがない」と能力を評価している。第3場でのデビューだが、将来性豊かな素質馬だ。



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ナイス  (2)


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