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『第2回フリオーソレジェンドカップ』(SⅢ、ダ1800メートル)が28日、船橋競馬場で行われる。連覇に挑むギガキングをはじめ、サンタアニタトロフィーを快勝したデュードヴァン、重賞で連続2着のナニハサテオキなど実力馬が集結。今後の中距離路線を占ううえでも見逃せない。
《28日船橋11R・本紙の狙い》ギガキングの連覇に期待する。重賞7勝の実績馬で、前2走はダートグレードで好結果が出なかったが、南関同士なら能力上位は明らかだ。斤量58キロは克服済みで、この舞台は8戦6勝と得意。昨年と同様に差し切るとみた。前走で重賞2勝目を挙げたデュードヴァンが対抗。充実ぶりが感じられ、ここでも上位をにぎわす。転入初戦を圧勝したヘラルドバローズも厚めに押さえる。
2日目も良馬場で行われ、時計は少し速めで推移。差しも決まっていたが、2、3番手の外につけた馬の好走が目立った。3日目も極端に傾向が変わることは考えにくく、外枠の先行馬に注意したい。
◆篠谷葵騎手「内ラチ沿いも使えないこともないですが、少し重めですね。番手の外につけるのが理想です」