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15日(木)に行われる北海道スプリントカップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ジョーローリット【C】
札幌ダート単走。2か月ぶりとなった7月27日の札幌戦快勝後も札幌競馬場在厩での調整。11日のダートコースでは14-14程度を単走馬なりで乗られている。軽めの内容だが、前走時のダート調教ではチグハグなところがあっただけに、致し方ないだろう。
⑤エスカル【B】
栗東坂路単走。福島戦1着後も栗東で調整されており、最終追いとなった10日の坂路では55秒3-12秒8を単走馬なりで乗られている。北海道への輸送を踏まえるとこれで十分といえ、3連勝中のデキをキープしているようだ。初の地方ダートでも楽しみである。
⑥エートラックス【B】
札幌ダート単走。7月17日に栗東トレセンへ帰厩し、坂路で調整されてきた。31日には51秒1-12秒3と自己ベストを更新して追走先着を果たしている。8日に札幌競馬場へ移動し、直前はダート単走馬なりで乗られている。久々の実戦だが仕上がりも良さそうである。
⑩チカッパ【B】
栗東坂路単走。3か月の放牧から帰厩後は坂路で乗られており、8月1日には単走で51秒7-13秒1をマーク。最終追いとなった11日には51秒0-13秒2と、自己ベストに迫るタイムが出た。北海道への輸送を挟む点がどうかも、デキは悪くなさそうである。
【調教予想からの注目馬】
栗東から直前輸送となる2頭の評価が難しく、栗東坂路で自己ベストをマークしてから札幌競馬場へ移動したエートラックスの名をあげたい。
<注目馬>
⑥エートラックス